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内藤典彦 公式ホームページ
これから時間がある限り、色々な事柄について自分が思うことなど
「独り言コラム」を執筆していこうと思っております。 あくまでも独り言です!
僕の公式ウェブページにて初めての独り言コラム第一弾!
タイトル「死に様 -しにざま―」
最初から何てタイトルをつけてるんだろうと思うかもしれませんが
ご興味があればお読みください。
独り言コラム 001 「死に様 -しにざま-」
僕が30歳の誕生日を迎えた頃を境に「死」というものを意識するようになった。
一体自分はいつ「死」を迎えるのだろうか・・・。
その時までに自分は現世で何を残せるのだろうか。
折角生きているのだから、いや、生かされているのだから
何か「生きた証」を残したいと・・・。
一般的には結婚して子供を産んで育て、子孫を残す。
役者にとって1本でも多く作品に出演して、少しでも良い作品に携わり
後世に作品を残す。色々な選択肢はあるが、そんな事を考えるようになった頃、
芸能界のある大御所・大先輩との会話を思い出した。
それは十数年前、僕がまだ20代前半の頃だった。
今はその大先輩は残念ながら他界されたが、僕にとって芸能界での父親のような
存在だった。その大御所の大・大・大先輩が生前こんな話を突然僕にしてきた。
「内藤、人は何のために生きてるか知っているか?」と・・・。
僕はあまりにも突然の問いかけに対して返答に困っていると
「内藤、人の死に様って何だか分かるか?」と・・・。
そして、その大先輩はこう答えた。
「人の“死に様”は、その人、人ひとりの人生の“生き様”が、死ぬ一瞬の
“死に様”に全て出るものなんだ。俺は、自分の子供たちや仲間、
友人や後輩たちの前で“良い死に様”を見せてやりたいと思っている。
だから俺は“良い生き様”で人生を送りたいと思っている」と・・・。
そんな会話をした翌年、その大先輩は永遠の眠りについた・・・。
僕にとっては”遺言”のような気がしている。
自分も家族や仲間たち、友人や後輩たちに、
“良い死に様”を見せてやりたい。だから“良い生き様”でこれからの人生を
送れるよう努力してゆきたいと思っています。
内 藤 典 彦
「独り言コラム」 次回予告
002 「それぞれの青春」
お楽しみに・・・
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オッ!と・・・!7月23日以来、ダイアリー(日記)を
更新していなかった。いかんいかん
考えてみればこの数日、ある仕事で原稿の執筆作業に
入っていて連日徹夜に近い状態での日々。
チョッと忙しくなるとすぐこれだぁ~
と、言い訳をする今日この頃
ところで最近の出来事をひとつ書きます。
先日、友人からのお誘いでまたまた花火大会に行ってきました。
この夏2回目の花火鑑賞。今年は花火に縁がありそう。
場所は立川の昭和記念公園。花火もすごかったけど、人の多さにビックリ
これでもかというくらいの人・ヒト・ひと・・・だらけ
実はこの日、連日の執筆作業でかなりストレスと疲労が溜まっていたのか
偏頭痛で苦しんでいた しかし、気心知れた友人の力とはすごいもので
この友人を仮に友人Z(ゼット)としておこう
友人Zと遊んでいたらケロッと偏頭痛が治ってしまった。
やさしく・静かに・ゆっくりと・・・ 頭痛が緩和されてゆくのがわかる。
平成の花火師たちが繰り広げる計算しつくされた花火芸!それを鑑賞する人々。
これだけ多くの人々に笑顔と感動を与え、娯楽を追及している花火師の方々。
表現の方法は異なるが、僕も多くの人々に笑顔と感動を与え、
娯楽を追及し提供できるように役者として、映像クリエイターとして
創作活動に精進してまいります
ほんの一瞬のエンターテインメントのために、
1年という歳月をかけて花火を創作する花火師の方々。
さぞかしストレスや偏頭痛で苦しんだ花火師の方もいたでしょう。
また来年、また同じ場所で素敵な作品を打ち上げるために、
気心知れた友人とゆっくり体を休めて下さい。
そしてまた私たちを笑顔と感動の世界に導いて下さい。
花火師の方々、そしてやさしくストレスを緩和してくれた友人Zに
改めて感謝を申し上げます。
楽しくて・素敵な時間をありがとう・・・