膵臓癌に負けるな!

膵臓癌を発症した父の闘病記と自分自身の思いを綴ってます。

更に回復&外泊許可(8/5~8/11)

2007-09-27 19:30:03 | これまでの経緯
007年8月5日(日)
夜、何故か気分が落ち込み嫁と話をしていると涙が出て困った。
情緒不安定かな?
いかんいかんと自分に言い聞かせる。

2007年8月6日(月)
今日から定例の静岡出張。
しかし、仕事をする気になれずマン喫へ。
NETで膵臓癌のサイトサーフィン。
見なきゃ良いのに気になっちゃうウンです・・・

2007年8月7日(火)
朝に母からTEL。
今のところ順調で、明日レントゲンと血液検査の結果が出るらしい。
検査結果が良い事を祈らずにはいられなかった。


2007年8月8日(水)
今朝父にメールをしたら珍しく電話が。
ゴルフボール大のオニギリを食べる事が出来たらしい。
本人も日に日に良いことがあるので嬉しかったのか、
声のトーンは高かった♪
電話で父と喋りながら良い事が続くことに素直に感動し、
電話をしながら緩む涙腺を押さえるのに必死だった(苦笑)

夜に母から来たメールでは、肝臓や黄疸の数値が良くなってるが、
膵臓の状況は分からないとの事。
嬉しくも思い心配にも思った1日。
果たして腫瘍マーカーの数値はどうだったのか・・・

しかし、良い話を聞くのは本人はもちろんの事、我々家族にとっても良い事だ!!

希望を捨てずに頑張ろう!!!!

2007年8月9日(木)
朝、母からメールが。
『朝、父と病院の周りを散歩しました( 笑顔の顔文字付(笑) )
入院後、こんな母からの明るいメールが続くのは初めて。

毎日父を診ているのも母。
最初に現在の病状を主治医から聞くのも母。
入院からの先週までは辛い話ばかりだったので、
一人で大変な思いをしただろうな・・・

父の病状良化=母の精神・体も良くなる
もちろんも自分もだけど(苦笑)

このまま何もない日が続きますように。
何も無い事が一番幸せなのだと思う今日この頃である。

2007年8月10日(金)
今朝父にメールをしたら、
『血液検査の結果も良かった』と返信があった。
このまま根治するかもと密かに期待をする。
気分も上々な様子が伝わり嬉しくなる♪

2007年8月11日(土)
今日からお盆休み。
明日から実家に帰るので、今日は一日準備で大忙し。
父が入院してからは週末が待ち遠しい。
やはり病状も気になるし、早く会いに行きたくなるもんだ。

しかし、病院にて入院のストレスと下痢が止まらない事もあり、
父が切れてしまったらしい。
気分転換をという事で、今日から明日まで外泊許可がでた。