ダンナです。
無事に、日本より帰還しました。
中国人3名も、逃走もなく一緒に香港までは帰ってこれました。
あー、疲れた。
だって、今回初めて中国の方々とご一緒に、日本へ出張してきました。
彼らのことを分かっていたと思っていた、自分が甘かった。
それは、彼らのお金に対する執着心の違い。
コレは、口で言うほど甘くないってことを思い知らされました。
具体的には、一番感じるのが食事
昼は、出張先の会社がお金を出してくれているため、すごーく食べるんです。
でも、夕食になると、どこかに一緒に食事に行くか?
って聞いても答えはNo!
じゃあ、おまえら食わんのか?
違うんですよ、かれらは食料をいっぱい持ってきているんです。
私も、そんな質問したもんだから、3日目に今晩は一緒に食事しよう!
って逆に誘われて、一度くらいは付き合うか、と思い怖いもの見たさに
恐怖の中国食事ワールドへ突入。
その内容は、ソーセージみたいなやつや、牛肉の真空パックの甘辛おつまみ
みたいなものや、ビン詰めの辛いやつでした。
主食が無いとおもったら、タッパにお湯だし面を入れて、お湯を注いで作ってました。
さて、お味ですが、ビンのザーサイなんかを一緒にからめれば食べられました。
その後は、私がその食事に付き合わなかったことは言うまでもありません。
中国人の方々は、私の推測では、14日間中、10日間はその食事だったでしょう。
すごいです。でも、なんでここまでシビアになるかというと、日本の食事は高いことと
彼らの口にはあまり合わないことが原因だと思っている人もいるでしょう。
チッチッチッチ そんなあまいもんじゃありませんよ。
日当です。そう、お金!
日当をためて、買い物したり貯金したりするんです。
さすがです。ここまでシビアになれる中国の方にある意味敬服します。
私たち日本人が、忘れかけているシビアな世界がまだまだあるんですね。
でも、中国の方々との出張は、チョー疲れました。