☆蒸気機関車C５８ ２１７号の現役時代を偲ぶ☆

 

☆    蒸気機関車C５８ ２１７号が旭市内を走行中の写真☆

     

 　　　▲　旭市鎌数地先を走行中

 

 

 

 

 　　　▲　旭市蛇園地先トンネル付近（手前をカット）

 

  

　　　　▲　旭市ロの地先を走行中

 

☆    佐倉機関区での２１７号☆

 

 

 佐倉機関区の機関車庫前の２１７号です。

機関車は、ここで洗滌清掃され、点検整備をして

水と石炭が補給されます。

 

 

 

佐倉機関区の回転台の２１７号です、この回転台で

方向変換、路線変更が行われます。

 

これらの写真は市内のSL愛好家Y,IIJIMAさんの撮影したもので、SL改修記念式典当日、来賓にコピーで配布になったものや、会場にパネル展示されていたものをコピー又は撮影し、ブログ用にトリーミングしたものです。

撮影者の好意あるご承認を頂き公開いたします。

 

☆    現役退役後旭中央児童遊園に展示☆

 

 

  

C５８ ２１７号蒸気機関車は、国鉄の蒸気機関車全盛時代、約３０年間に亘り房総東西両線、成田線、総武本線を運行、走行距離1,651,965,5Km（月まで2往復）に達しました。

 

千葉県内国鉄線の電化も進み、其の使命も終わり木更津駅構内に保管されていましたが、昭和46年旭市に展示機関車として貸与することに決まり、あさひ駅まで回送され、中央公園（現、中央児童遊園）に搬入されたのです。

 

この写真は昭和46年6月24日公園で開催された引渡式の写真です。この日国鉄OBの皆さんのお努力で機関車の釜は焚かれており、式典の終わりの万歳三唱と共にクス球が割られ、汽笛が鳴らされました。この汽笛は市内の隅々まで響きわたったのです。

 

☆C58 217号の展示会場は、JR旭駅より徒歩5分、市役所通り真福寺西☆