父の命日と母の言葉

昨日は、２００１年に亡くなった父の命日でした。

偶然かもしれませんが、今、歩いて５分程度の
サービス付高齢者住宅に入居してるなる母（今年８８歳）

のところに女房が行った際、入居して２年近くになる母が
初めて、ずっと部屋に遊びに来なさいよと誘われてた施設の
人の部屋に行ったとうれしそうに言ってたというのをのを聞いて

なんかやっと私自身１０年近く同居していた母を近くに施設に
入居させてしまったと言う居心地の悪さといった感覚から

少し解放されたような気がしました。母も、自宅ではこもりっぱなしで
身内以外の人との交流がなかったのですが、施設に入ってやっと

その環境を受け入れられるようになり、他人との交流も少しずつできる
ようになって来たようです。

そう思えたのが奇しくも父の命日だったのも、単なる偶然じゃないような
気がしてなりません。

母は、１０月３０日で８８歳となり米寿を迎えますが、そのお祝いを
通し、これからも益々元気で長生きしてもらいたいと思うばかりです