お気楽主婦のひとりごと

レッズとゴルフ好きな主婦のたわごとです

この一週間

2010-09-16 | ひとりごと
ご無沙汰しております
すっかり秋らしい気温になりましたね

何からかいていいのやら
怒涛の一週間をすごしておりました

台風が来た日の夜、義母が入院したと連絡を受けた
肺炎らしい
その時初めて知ったのだけど
義母は5年前から慢性リンパ性白血病を患っていた
高血圧と最近貧血気味だっていうのは聞いていたけど
貧血の原因が白血病だったなんて・・・
その日に入院したのは近所の高血圧でお世話になっている病院
本来は白血病でかかっている大学病院に入院したいのに
ベッドに空きがないという

翌日その大学病院でお世話になっている先生が
週に一度来ているという病院に転院
肺炎と帯状疱疹をおこしていて
意識はあるものの本当に辛そう

おっとは義妹と一緒に先生に病気の説明を受けていて
厳しい状態であることは聞いていた
それでも、状態は良くないけど回復の見込みはある
と思っていた
わたしは能天気にも
「今日はゴルフキャンセルしてよかった。来週は行けるかな」
なんて思っていた

義妹が義母についていてくれたので
翌日はわたしもおっとも仕事へ行き
夜まで何の連絡もなかったので安定してるんだと思っていた
なのに、、、
深夜、突然ピクシーが吠え出した
不思議なんだけど本当に何の前触れもなくピクシーが吠え出したら
電話が鳴った
義父から病院から連絡があり来て欲しいと。。。
今思えば、その時義母がきていたのかもしれない

間に合って欲しい
義父を迎えに行って病院へ着くまでの時間
異常に長く感じた
病室に入ると義妹が先に来ていた
でも、、、
間に合わなかった
その日も19時までの面会時間ぎりぎりまで義父も義妹も病院にいて
大丈夫だといって引き上げたという
なのに・・・
本当に本当にあっという間で
何がなんだかわからないうちに逝ってしまった

正直予想外だった
義父は義母より10歳も年上で
入院とはせずとも病気ではあった
お互いに「先に逝くのはおとうさん」って言っていたし
申し訳ないけどわたしもそう思っていた
お義母さんとの方が話しも合ったのに・・・

それからは本当に悲しんでるヒマがないくらいだった
親戚への連絡
深夜の葬儀社との打ち合わせ
葬儀も何もわからないことだらけ
でも、この場で一番冷静なのは自分なのだと思い
がんばった(つもり)
長男の嫁とはいえ、別居だし
結婚して14年とはいえ、年に数回しか顔を合わせていなかったから
(ひどい嫁よね)

長い長い土曜日
日曜日にお通夜をして
月曜日は告別式
関係各所への手続きなど・・・
曜日も日付も時間もなんだかわからなくなるような時間だった
何とかすべて終わって
今に至ってます

とはいえ、ほとんどを義妹が仕切ってくれて
本当に助かった
長男とはいえ、ほとんど家に寄り付かなかったおっとは
まったくもって役に立たなかったから

心残りは葬儀場がしょぼかったこと
進められるままに決めてしまって
行ってみたら
え?ココ?
って所で・・・
義母に申し訳なくなってしまった


まだお墓のこととか
仏壇のこととか
いろいろあるんだけどね