というと夏目漱石の本。
内容はすっかり忘れてしまいました。
まずは、「あれから」どうなったか、
について書きます。
「あれから」
先週、ダンナに
お店を閉めた方がいいんじゃないか
廃業した方がいいんじゃないか
という爆弾発言をした結果、
どうしても店を続けたいダンナと
経済的生活破綻回避したい私は
かなり厳しい話し合いをしました。
お店を続けたいダンナの気持ちが
解らないわけではありません。
コロナの影響大の中でも
最近ご新規のお客様が
ちらほら来て下さっています。
新しく常連さんになってくれた
若者達もいます。
お客様同士で仲良くなり、
不要になった自転車をもらったり、
この町に知り合いが増えた、と
喜んでくれてる青年もいます。
中年激辛口おじさまと
学生時代に学んだ仏映画について
真摯に語り合えて
胸が熱くなる青年もいます。
わかってるよ。
続けたい気持ちは。
でも確実に売上落ちてるし
コロナの今後の動向全く見えないし。
以前、
なぜか、ふらりと立ち寄ってくれた
ラーメン界レジェンド、
ラーメン○○創始者が
ダンナに言いました。
何があっても店は辞めるな。
借金してでも店は続けろ。
この言葉は
ダンナに焼き付いています。
私も同じく、です。
こんなクソみたいな場所で
店なんかやって、
お前、素人だろ、
なんて言われたそうですが。
そんな素人のダンナに
レジェンドは
辞めるな、と言ってくれました。
大切にしたい言葉です。
ということで、
店はまだ続けて行くことに。
そのためには生活縮小して支出を減らす
必要があります。
我が家最大の支出はズバリ家賃。
丁度今年11月が更新時期なので、
それまでに転居することに決めました。
今のマンション非常に便利だし
日当たりも眺望も良いし
ダンナのお店から徒歩数分だし、
文句無しに住環境は抜群なのです。
ですが家賃が…
転居するのはかなり残念ですが、
お店を続けて行くために
決断しました。
引越しも費用かかるのですが、
差額計算したら、
転居した方が支出減るかな、と。
お店に通勤可能な距離内で駐車場付
私が出社する通勤時間90分以内
家賃なるべく抑えめ
ダンナの横浜港湾バイトにも通える距離
となると結果、
埼玉千葉は遠いので
神奈川県北部に絞られます。
数日間、
さんざん、賃貸住居を探しまくり。
結果、一件見つけました。
今日は内覧に行ってきます。
日当たりが良いので
植物巨大化中です。