なあんおばはんの日常

短期派遣スタート

月曜日から短期の派遣に行き始めた。

久々の8時間勤務や。

通勤は一時間弱やけど、勤務時間が9時半スタートで

行きも帰りもラッシュの時間とずれるので

思ってたよりラクや。ラッキーやった。

職場は前に通ってたビルの隣のビルで、新しくてピカピカやし、明るい。

フロアも広々使ってて、雰囲気が和やかでゆったりしてる。

電話対応も無いし、同じプロジェクトチームの派遣さん達も

とってもいい感じの女性たちや。

まだ二日しか行ってないけど、

これなら一ヶ月ちょっと、大丈夫そうや。

今のところ、腹痛も吐き気も頭痛も変な緊張感もないし、

昨日は気合を入れて本気モードでやってみたら、集中力も途切れなかった。

炎天下に外回りの仕事することに比べたら、空調のある室内での仕事は天国みたいや。

短期やけど、いいお仕事を紹介してもらえて良かった。

とりあえず、一安心。


昨日は4週間ごとの診察の日で、仕事帰りに新宿のクリニックに行ってきた。


ドクターの話。


「病気になる前に比べたら、ストレスに対して弱くもろくなってるんです。

まだ表面に薄い氷が張ってる感じだから、負荷がかかると、割れてしまう。

だから割れないように、自己防衛力が働いて、過敏性の症状が出て

危険に近づかないように信号を出してるんです。

もっと氷が分厚く、頑丈になれば、平気になるんだけど。

ストレスに弱くなってることをマイナスに考えるんじゃなくて、

身体が、また壊れないように信号を出して守ってくれてるんだって

前向きにとらえることが大事です。

仕事が安定して、いい人間関係で落ち着いてきたら、

薬を減らせるようになるけど、

今の仕事は短期でしょ。

今、出してる薬の量はほんとに微量だから、気にしないでいいよ。

ビタミン剤を飲んでるくらいに思ってたらいいよ。」


ということで、再びジプレキサ2.5㎎の0.5錠が5週間分、出た。


そうなんだ・・・

確かに、脳がストレスに対して過敏に反応してるのが解かる。

まだストレスバリアが薄くてもろい状態なんや。

それでも、なんとか8時間の仕事も出来るとこまで復旧した。

できることをひとつづつ、やっていこう。


7月ももうすぐ終わる。


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