「微力だけど無力じゃない」明日へつながれ祈望のライブ」

※被災をされた方の気持ちにたって、自分たちのできることを地道に続けています。大事なことだなと思います。

「微力だけど無力じゃない」明日へつながれ祈望のライブ」
～東日本大震災からちょうど２年…復興への思いを「音楽」と「被災者の語り部」にのせて～

日時；２０１３年３月１０日（日）　16:00～19:00（15:30開場）

会場；サンスクエア堺・Ｂ棟ホール（座席400席／車椅子席５席）
　
入場料…500 円(障害者・高齢者・ガイドヘルパーは半額の２５０円）※手話通訳有

16:00　開幕…実行委員長あいさつ　～黙とう～
16:10　第１部…復興支援ライブの仲間たち
　　　　（アマチュアミュージシャンによる１曲リレー）
16:45　第２部…はるまきちまきさんのステージ
17:25　（休憩）
17:40　「震災から２年、わすれないでほしいこと」
　　　　　被災地の語り部・吉川裕子さんによる講演
19:00 閉幕
※ロビー企画
・被災地の現状を伝えるパネル展示コーナー
・被災地にある社会福祉施設の授産品販売コーナー
・被災地支援活動グループの紹介と市民交流スペース
・廃油を利用した「祈望のキャンドル」づくりコーナー

主催…「微力だけど無力じゃない」明日へつながれ祈望のライブ実行委員会
後援…堺市　堺市教育委員会　堺市社会福祉協議会
協力…全国福祉保育労働組合堺支部／大阪府立大学ボランティアセンターV-station
連絡先・杉村（080-3772-2507）・新海（090-9695-0902）・豊岡（090-9886-4803）

祈望のライブへのお誘い
　あの未曾有の被害を生み出した東日本大震災からちょうど２年が経とうとしています。震災直後に「今、自分たちにできることを何かしたい」「復興は10 年20 年かかるだろうから、あの震災を忘れないためにも最低10 年は続けていこう」と始めた「東日本大震災被災地復興支援ライブ」も先日で８回を数えました。そして「この節目の時に何かできないだろうか…」と今回、福祉保育労働組合堺支部と大阪府立大学ボランティアセンターV-station にご協力をいただき「微力だけど無力じゃない」
明日へつながれ祈望のライブを開催することになりました。
　先日、阪神・淡路大震災から18 年を迎え、被災地各地でさまざまな催しがおこなわれ、阪神・淡路と東日本大震災の犠牲者を追悼しました。ある新聞の見出しでは「地震では助かった命なのに、誰にもみとられず亡くなっていく̶阪神・淡路大震災後、仮設住宅と復興公営住宅で起きた被災者の孤独死が1011 人に達した」の文字と事実が、私たちに強く何かを問いかけているように思えてなりません。

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