主催：SADL
スピーチ概要（雨田メモ）
※名前聞き取れなかったスピーカーの方、ごめんなさい。また名前とか間違えていたらごめんなさい。
※はじめに
・これまでも都構想反対取り組んできた。今、オール大阪で闘わないといけない。対立でなく協調で進める政治が大阪には必要。どんな大阪をめざすのかのわたしたちのアピール。ぜひ聞いてほしい。
※のじまさん
・大阪は危機的状況にあると思う。不安を煽っている政治。自分は、堺市長選に関わってきた。ハードな選挙だったが勝った。勝ったからよかったではなく、それ以降も自分たちの代表を育てる気持ちでやってきた。栗原さん、柳本さんは、私たちの声を聞いてやっていこうとしてくれる人。おおさか維新は、議会を無視した。これは市民の声を聞かないということ。主役はわたしたち市民である。民主主義と生活を取り戻したい
※（北区在住の女性）
・子育ての立場。現在進行形、2人目が夏には産まれる。嬉しい、しかし心配なことがたくさんある。水道代減免がなくなって運営が困っていると聞く。受け入れ場所が増えたが、ひとりひとりの成長が実現できるものか心配。中学校給食、デリバリーでなく自校方式にしてほしい。話しあいを大事にして決められる政治を実現してほしい。
＊関西大、冨田教授。
・22日W選挙は、ブラックデモクラシーに終止符をうつ闘い。彼らは、多数決こそが全てという。そのためには手段を選ばない。民主主義は熟議であり、同意でものごとを進めるということ。柳本さん、栗原さん、その一点をみただけでも当選してもらう必要がある。彼らは、わたしたちのことを蛇蝎のように恐れている。言論封殺には屈しない。
※おおたにさん（メッセージ）
・子どもの家事業は、大阪市の素晴らしい事業であり、多くの子どもたちになくてはならないものだった。しかし、それを削った。選挙には大きなお金を使うのに。許せない。
※（高校生に笑顔をつくる会に参加していた女性）
・人前に立つのは浮｢けど、維新政治を終わらせたい。私が高校生の時、私学助成が削られ苦しくなった友だちとかいる。橋下知事と対談した時、「自己責任が原則、嫌ならこの国から出ていけ」と言われた。学校の先生も重圧を受け厳しくなっている。強いものしか生きれない社会は間違っている。もうこれ以上切り捨てを許されない。主権者として立ち上がり、新しい大阪を一緒に作りましょう。
※堺市長 虫R修身さん
・若い人が考える、とても大事なこと。堺を潰すなと闘い、維新を追い返した。大義でひとつになることが大事。①嘘とごまかし政治②金権政治③一人に頼る政治、これが維新の中身。大阪の危機①経済政策の間違い②人材が流出③文化伝統を大事にしない④弱者をないがしろ、これが維新の政治。熟議が大事、まっとうな民主主義を取り戻し人と人との絆を大切にする大阪を作ろう
※平松邦夫さん
私は栗原さん柳原さんの応援団1号、みなさんも一号になって応援しよう。自らに組しないものを排除する、後先考えない政策、それが維新政治。中小企業あっての大阪経済をわかっていない。こんな勢力についていくのか、22日に決着をつけよう。呼びかけているスローガンは当たり前のこと、みなさん頑張りましょう。
※佐々木ゆいさん
・留学生のサメ[トをしながらダンスを通じて震災支援をしている。外国にも何度も行ったが、すべてのものは繋がっていることを実感してきた。文化や伝統を大事にすることは当たり前なのにそうなっているか。都構想にかけるお金があればいろんなことができるはず。維新が支持される理由、強く物を言う、頑張ったら報われそうな印象。でも中身がない。今回の選挙で、「さよなら維新」という結果を。
※大阪の公立大学のこれからを考える会
・市大・府大有志で結成。2重行政の例として挙げられるがそうではない。大阪の様々な問題を乗り越えるために作られたそれぞれの経緯がある。維新は大学は何もしていないかのようなことを振りまくがそうではない。専門性と良心に基づいた大学、大切な社会資本が潰されようとしている。大学を身近なものに、市民からの大学の使い方も一緒に考えましょう。自由な言論とほんまものの対話を取り戻そう。
※大阪市住之江区医師会会長 松島さん
・住吉市民病院に関する報告。橋下氏は、議会を通す時に付帯決議をつけざるを得なかった。しかしこれまでと同様の機能の確保は出来ていない。新たに提案されたところも審議会では却下。命を守る医療を軽視している。カジノではあかん、橋下氏になってからさらに借金が増える。維新の政治では大阪は立ち直れない。
※さんしろうさん、大学生
・安倍政権は、民主主義を壊そうとしている。維新も同様。住民サービスの切り捨てが行なわれた。振り返ると維新は、自分たち以外の意見を排除してきた。みんなが納得できる政治が必要。それを応援してくれる人に私たちの代表になって欲しい。自由と民主主義を尊重できる人を、それをあたりまえに。大阪からその流れを作りたい。
※ゆうやさん
・父親の自営業を手伝っている。都構想に反対してきた。彼らは、豊かな大阪をつくると言っていたがそれは違う。予算を何割もカット、商売にとって大事な信用保証協会も統合、そのために梼Yしたところもある。「大阪を変えて欲しい」と賛成した周りもある。そのことに寄り添っていない維新、期待を持たせ、こころをもてあそぶもはやめて欲しい
民主主義を守ろう、一緒に踏み出そう。僕たちは反対の意見を排除しない、みんなでつくるおおさかを望みたい。
どの発言もとてもよかったです。中でも若者のスピーチ、自らをみつめ学習しその中から出てきた言葉は、とても深く心に入り込む中身でした。5月の住民投票、戦争法と闘ってきた積み上げがある選挙、今までとは違うなと思います。
「負けられない闘い」「維新を本当に止める」、僕も頑張ります。
