事務局長通信

これからの障害・医療・難病を考える懇談会

3日午後、「これからの障害・医療・難病を考える懇談会」に参加しました。診療報酬が4月より改定されましたが、その内容を改めて確認する学習と参加団体の交流等が主な議題でした。

改定内容は、ひどいなって率直に思いました。

入院から在宅へ。病院から放り出すのに地域で暮らせない仕組み、

急性期の医療は評価、慢性期は引き下げる。よくなるかならないかだけで語る、回復の見込みのない人にはお金をかけない、

医療から介護への流れ。内容は違うのに、そこに追い込む。しかし介護も十分でなく、受けにくくなる等々、

すべてを自己責任に追いやる内容は、ほんと恐ろしいですね。

「金ないもんは家でじっとしておけ、死ねということですね」と、当事者の方が言っていましたがその通り、このまま黙っているわけには行きません。

肢体障害の団体からは厚労省との懇談で「障害者リハビリは医療保険の範疇でない」と官僚が発言したとの報告に、さらに怒りが湧きました。

勉強していろいろ理解もした上で、多くの人に伝えて行けたらと思います。頑張ります。



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