念願の故郷徳島でのカヤッキングを果たすことができた。場所は高知県との県境の宍喰。台風の影響で予定していた牟岐大島への島渡りは中止となり、竹ヶ島へのショートツアーへと変更となった。
早朝に帰省先の実家を出発し、集合場所の「ペンション宍喰」へ向かった。美波町までは自分で運転してきたことはあったが、宍喰まで来ることはこれまで無かった。観光地図を頼りになんとか現地に到着すると、すでにビーチにはその他の参加者のレンタルリジッド艇が準備されていた。唯一の自艇(K1)参加の私は平静を装いながらも急ピッチで組み立てに入った。
にわか雨のパラつく中、汗だくになって組み立て完了。凪状態のプライベートビーチへと漕ぎ出す。
強風注意報が出ていたが、水床湾はいたって穏やかなもの。
この先は湾の外。つまり太平洋。ガイドの杉本さんから波風が強いので漕ぐのを止めないよう指示を受ける。あわててスプレースカートを装着した。
この写真ではわかりにくいが、これまでソロでは絶対に漕がないような暴れ波だ。でも意外とうねりの周期は長く、風自体はそれほど強くなかったので、よほど大きな横波を食らうかバランスを崩さないかぎり転覆はしなさそうだ。
それを見越してかガイドの杉本さんらはどんどん遠ざかる。
なんとか無事に竹ヶ島前の石がゴロゴロするビーチへ上陸。
上陸後、皆で散歩して案内板を見ているところ。
再び荒れる海へ。でも帰りは波は高いものの追い風で行きほどきつくはなかった。
今回は関東支店の福田さん(タンデム艇の後席)も手伝いに来県されていた。
その後、水床湾の無人島でシュノーケリング。やはりこの波浪でやや濁っていたが、沖縄にいるような熱帯魚がここでも見られた。珊瑚もいくつか生息しているようだ。
デジカメの調子が悪くなり撮影はここまで。
今回のツアーは距離的には短かく、コンディションも万全ではなかったが、美しい南阿波の海を少しばかり味わうことができ、故郷の海のすばらしさを改めて知ることができた。
地元の人や友達にもカヤックのすばらしさ、故郷の海のすばらしさをもっと知ってもらいたいと思った。
早朝に帰省先の実家を出発し、集合場所の「ペンション宍喰」へ向かった。美波町までは自分で運転してきたことはあったが、宍喰まで来ることはこれまで無かった。観光地図を頼りになんとか現地に到着すると、すでにビーチにはその他の参加者のレンタルリジッド艇が準備されていた。唯一の自艇(K1)参加の私は平静を装いながらも急ピッチで組み立てに入った。
にわか雨のパラつく中、汗だくになって組み立て完了。凪状態のプライベートビーチへと漕ぎ出す。
強風注意報が出ていたが、水床湾はいたって穏やかなもの。
この先は湾の外。つまり太平洋。ガイドの杉本さんから波風が強いので漕ぐのを止めないよう指示を受ける。あわててスプレースカートを装着した。
この写真ではわかりにくいが、これまでソロでは絶対に漕がないような暴れ波だ。でも意外とうねりの周期は長く、風自体はそれほど強くなかったので、よほど大きな横波を食らうかバランスを崩さないかぎり転覆はしなさそうだ。
それを見越してかガイドの杉本さんらはどんどん遠ざかる。
なんとか無事に竹ヶ島前の石がゴロゴロするビーチへ上陸。
上陸後、皆で散歩して案内板を見ているところ。
再び荒れる海へ。でも帰りは波は高いものの追い風で行きほどきつくはなかった。
今回は関東支店の福田さん(タンデム艇の後席)も手伝いに来県されていた。
その後、水床湾の無人島でシュノーケリング。やはりこの波浪でやや濁っていたが、沖縄にいるような熱帯魚がここでも見られた。珊瑚もいくつか生息しているようだ。
デジカメの調子が悪くなり撮影はここまで。
今回のツアーは距離的には短かく、コンディションも万全ではなかったが、美しい南阿波の海を少しばかり味わうことができ、故郷の海のすばらしさを改めて知ることができた。
地元の人や友達にもカヤックのすばらしさ、故郷の海のすばらしさをもっと知ってもらいたいと思った。