風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

紅葉カヤッキングin玉淀

2019年12月03日 | カヤック
10月からの引っ越し後のドタバタが終わった後も、天気が良くなかったり、家族との予定があったりしてなかなか自分の時間を過ごすことが出来なかった。
ようやく、天気の良い土日に懐かしの玉淀へ紅葉カヤッキングに出かけることができた。

何年ぶりかに訪れたカヌーリゾート玉淀さん。あまり以前と変わりは無いようだ。台風の大雨の影響は無かったのかな?

カフナを組み立て出艇準備。早朝の気温は低めだったが、陽が昇るとこの場所はポカポカで軽く汗ばんだ。

いつものように下流のダム方面に向かってみる。

所々、台風の影響と思われる土砂崩れの跡が。

それでもこの美しい風景は変わらない。





オオバンや超低空で飛び去るカワセミも見ることができた。

紅葉も終わりに近いだろうか。

霧かと思ったら野焼きの煙だった。

ダム手前で折り返して戻るとリゾートっぽく賑わっていた。

上流へ漕ぎ進める。


以前デイキャンプしたことのある河原は、さらに削られて大きく形が変わっていた。

ゴリラチョップは健在。

さらに上流まで漕いでみたが、風が冷たく吹いてすぐUターン。前にもソロで上陸したことのある河原でランチに。

変わらぬメニュー。。

背後のモンスターも変わりない。

ナイロンロープが飲み込まれていた。

石と同化している。

ランチ中、秩父鉄道のSLの警笛が聞こえた。
インスタントコーヒーでブレイクしたのち、体が冷える前に帰路へ。

大規模に崩れている箇所も。人的被害は無かったのかな?

名物的なクルーザーも無くなっていた。。

支流のジャングルは十分な水深があり、奥まで漕ぐことができたが、崖崩れや落石には注意とのことだ。



早めの帰投。

ここは本当に日当たりがいい。

帰りは予定通り、日帰り温泉に浸かってからの道の駅で味噌こんにゃくでシメ。

関東復帰後、初のカヤッキングは、今年の凄まじかった台風の爪痕を垣間見ながらも、懐かしの風景を満喫することができた。

変わらぬものと変わりゆくものがあるという、普段あまり気に留めない自然の摂理に改めて気付かされた1日であった。




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