
今回は、万華鏡写輪眼究極奥義「天照アマテラス」「素戔嗚スサノオ」の正体について、ご紹介したいと思います。
こちらも、実は、根拠となる超能力覚醒法が実在します。
まず、素戔嗚から、ご紹介します。
素戔嗚の根拠となる超能力覚醒法は、神道の生大刀いくたちです。
ナルトの素戔嗚は、原作者の岸本斉史きしもとまさし先生が独創されたものかもしれませんが、実際には、そういう絶対防御能力を獲得する修行法が、神道には、実在します。
神話では、生大刀は、大国主おおくにぬしが持つ聖剣で、師の素戔嗚から伝授されたものです。
生大刀は、死者をも蘇らせる聖剣とされ、つまり、不老不死の聖剣で、ということは、不死、絶対防御能力を持つ聖剣だということです。
ちょっと話がズレてしまいますが、
十束の剣とつかのつるぎは、聖剣ではありません。ナルト内では、聖剣とされていますが、厳密に言うとこれは間違いで、十束の剣は、草薙の剣とぶつかって、欠けた、毀損したと、神話にありますから、それは聖剣ではないという意味なのです。そういうことなのです。この辺は、呪術廻戦の十種の神宝とくさのかんだからとも、かかわってきます。十束の剣、八束の剣はこの十種の神宝の中には入っているのです。しかし、厳密には、上記のとおり、聖剣ではないということなのです。この辺については、今は、まだ、そこまでしか言及できません。そもそも、十種の神宝は、神道界では、秘伝中の秘伝で、タブー中のタブー、禁忌中の禁忌です。絶対に口に出してはいけないものだったのです。一般の日本人が決して知ってはいけないものだったのです。それを、呪術廻戦で、アニメであっさり、オープンにしてしまったのです。これには、著者も口あんぐりで、もう、オッたまげたというより他なく、もうなんて言ったら良いやらで、時代の流れを感じざるを得ません。しかもです。呪術廻戦では、その継承家が、伏黒家となっているのです。これは、爆弾発言になると思います。意味深長です。これは、実は不死黒ではないかと思います。上記の記述と関係してきます。これは、日本の歴史を根本的に覆す可能性があります。ですから、禁忌だったのです。それを、呪術廻戦は、アニメであっさり暴露してしまったということです。もう何と言ったら良いやら、言葉も出ませんが、ようするに新時代が到来してきているということで間違いないと思います。アニメなどをご存知ない、神道を知らない、一般の日本人のかたは、何のことだか、さっぱりわからないと思いますが、しかし、ようするにこういうことなのです。
生大刀の修行法は、神道では、失伝してしまって、ほとんど誰も知らないと思います。しかし、本当は、神道の深々奥義である、息吹き永代の法いぶきながよのほうが、その覚醒法です。この修行法も、もう失伝してしまって、ほとんど誰も知らないと思います。しかし、阿含宗開祖 故桐山靖雄 大僧正猊下きりやませいゆうだいそうじょうげいか、ご著書、「求聞持聡明法秘伝」(ぐもんじそうめいほう)に書かれています。私も、この呼吸法、瞑想法で、覚醒してきたのです。
ナルトの天照も、それを獲得する修行法が実在します。
密教の深々奥義、念力の護摩法です。真言宗などに伝わる、奥義中の奥義です。一般の真言宗の僧侶の方に聞いても、おそらく知らない方が多いと思います。それほどの、奥義中の奥義です。
この修行法は、念力だけで、発火材などを使わずに、お護摩に火を付けるという修行法です。要するに、修行者自身が、いわゆる、発火能力、超心理学でいうところのパイロキネシスを身につけるための修行法です。
ところで、このパイロキネシスをウィキペディアで調べてみると、天照のネタ元がわかると思います。(岸本先生ごめんなさい。)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%B9
ただ、目から、火気を照射させるのは、至難の業です。
別の方法が考えられます。
阿含宗開祖 故桐山靖雄大僧正猊下 「密教・超能力の秘密」1972年発行の第三編以降に書かれています。ご参照ください。桐山宗祖の正体をお知りになりたい方は、「守護神を持て」をご覧ください。
ナルトの岸本斉史(きしもとまさし)先生、呪術廻戦の芥見 下々(あくたみ げげ)先生には、感謝いたします。ありがとうございます。
参考になれば幸いです。
合掌