日本の原発の安全基準は欧米よりも遅れていた！！ 報道ステーション2014年7月25日放送

日本の原発の安全基準は、世界最高レベルだと思われていました。政府がそう言っていたからです。しかし、まったく違っていました。

報道ステーションを見て、びっくりしました。

欧米の原発には、日本の原発には無い、最高レベルの安全基準である

 

・二重建屋

・二重格納容器

・二重ベントフィルター

・コアキャッチャー

 

が付いているそうです。

 

日本の原発の安全性が世界トップレベルというのは、どうやら疑わしいようです。

日本の原発の技術は世界トップレベルかもしれませんが、その技術を日本の原発の安全性向上に反映させていないので、全くお話にならないということだと思います。

日本の原発は、事故など起こらないという無謬性のもとに作られているので、事故が起きた時の対策がまったくできていないのです。

今後原発裁判では、この点が追及されていくと思われます。

推進派は、窮地に立たされていくのではないかと思います。

もはや、裁判官をだますことはできなくなってくるでしょう。

安倍首相は世界で最も厳しい安全基準と自画自賛するが、日本の原発の安全基準は欧米の周回遅れ。追いついたとすればヨーロッパの10年前ぐらい。