リーナ・ルピア・そら&♪♪♪

いつの間にかハスキー大家族に…
中年~熟女&若者組の賑やかな我が家です♡

ど・素人大工さん(^^ゞ

2016年09月02日 | アリスラン☆
我が家のワンズを安心して遊ばせる事が出来るランを作りたくて・・・

土地探しから早っ2年半が過ぎました~

信頼して工事を頼んだのにドッグランのフェンスから犬が出てしまう・・・
謝る事も、出てしまった犬に対する心配の言葉もなく・・
「自分には責任はありません」という不誠実な言葉だけ
打ち合わせして図面を起こし現場で実際にフェンスを貼って板と板の間隔を決めて
地面からの隙間の寸法も決め、双方で確認をして 「これでお願いします」で開始したはずですが・・・

ところが~図面とは枚数も隙間の間隔も異なるフェンスが出来上がりそのフェンスの下からエリが出てしまいました。
最初に決めた通りに出来ていたら犬は簡単には出られません・・・

図面と違うと指摘すれば「この下にもう1枚貼って下さいとどうして言わなかったのか?」とか 
「ハスキーの特性は分からない」とか 全く理解不能な事を言っていました。

私は現場監督ではないし、図面とか仕様書って建築する人と注文者の共通意識を形にしているものでしょ??
10cm間隔と決めたら10cmを守るものと私は思っていました。
そして、仕様書の材木を勝手に安い木に変更していたなんて思いもしません。

実際に木をみて分かるなんて素人には無理ですが、柱に「ベイツガ」って書いてありました。
見積りや仕様書には「赤松」となっていたので「ベイツガ」っていう会社名かと思いましたよ

プロが見て一目で横板も見積もりの杉ではないと指摘してくれました

そのほかにもプロが手掛けたらあり得ないような事が山積みのフェンスが出来上がり・・・


対応もあまりに不誠実でしたので弁護士さんにお任せすることにしました。

裁判も先月末でやっと終わり、裁判で言うところの和解をして決着しました。
ただその前に台風が上陸したため、いい加減な工事の北側のフェンスが倒れかけました・・・
きちんとした技術の大工さんが手を加えた南側はほぼ問題なくて良かったですが・・

お隣の方から「フェンスが倒れそうですよ」と22日の午後3時に電話を頂き、主人が慌てて飛んで行きました。。。












私は25日に行ってきました。












すぐ次にまた台風がくる予報でしたので主人と二人で斜めになった柱の根元に杭を打ってきました。。。
筋交いのネジが外れていたり全く支柱が効いていなかったり改めていい加減な工事の結果を見て悲しかったです・・・




裁判官も波打ったフェンスの写真を見て、これは酷すぎるあれだけしっかり作って構造上問題ないと主張していたのに
この状態はおかしいという弁護士さんの意見に全面的に同調したそうです。。。

柱がゆらゆらしたりネジの先端が何百本も飛び出たり、開けたら扉が外れて倒れるなんていう仕事をプロがするはずはないです。

台風がそれたのでフェンスは倒れずにすみました。
1日にホームセンターで杭や杭を打つ木槌や砂利やセメントを購入して、ど素人二人で出来るだけの修復をしてきました。
25日に応急で打った細い杭から太い杭に変更して根元を棒でついて固めました。




フェンスの斜め具合も98%戻ったと思います。










でももう少しきちんとしないとダメダメで笠木を付けて、今度はしっかりとした支柱を建て筋交いを取りつける予定です
思い・気持が違うので、ど素人でも今までのフェンスの数倍もきちんとしたフェンスに修復できます







技術や知識がないのに、仕事を受けてしまうと依頼者に迷惑をかけこんな結果になってしまうという事です。。。
まして商売として受けているのに。

以前にも書いたことがありましたが・・私が開業をする時に先輩から言われた一言がまた頭に浮かびました

「看板を見て来る人は、知識、経験、技術を持った人が対応してくれると思うのだから迷惑をかけるなよ!」

身にしみます・・・この言葉を無視なんて出来るわけがありません。


こんな経験はもうしたくありません・・信頼からスタートしていたのに、人を疑わなくてはいけないなんていう事も寂しい事です。

ただ・・ワンズは楽しく走ったり水遊びをしてくれてそんな姿に癒されています






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