「教師が左寄り教育」 高校生が教育庁に請願
高校生が国語担当の教諭による左寄りの教育を問題視し、教育庁(教育委員会に相当)に
請願を行っていたことが分かった。
江原道教育庁と、生徒が通っている高校が2日発表したところによると、この高校に通う
2年生の男子生徒(17)は昨年11月、同道教育庁に「国語担当の教諭が授業中、左寄りの
教育をしている」として請願書を提出したという。男子生徒は「問題の教諭は教室に左寄りの
内容の詩を張りだし、授業中には北朝鮮が主張する『高麗民主連邦共和国』を支持する発言
をしたほか、故・金大中(キム・デジュン)、故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)両元大統領を賛美する一方、
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領を『独裁者の娘』と批判した」と主張している。
劉泰鍾(ユ・テジョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/03/2013040300940.html