The words of the photograph

自然に目を向け、自分に目を向け・・・何がわかるのだろうか

万年筆 その2 ペリカンM600

2004-11-29 22:13:29 | 文具
京都の駅前ビルの中の文房具屋さんで3割引きで購入したペンである。モンブラン、セーラーと使ってきて、一度はペリカンという思いからである。

ペリカンにはその主力にM800、M1000があるがともにすこし重く、大きい。その点このM600は軽くサイズも手帳に挟んでおくのにぴったりの大きさである。ペン先は14Cでさすがに外国製品だけあって、EFを選んでも国産のものより少々太めである。
ペリカンは購入時点では、本当にペン先はざらついている。本当の味はそれを我慢して数ヶ月使いこんだ時にでるように考えている、実際このM600も使い込んで(すこし人工的に削ったけれど)からの味は素晴らしい。

どんなものでもそうかもしれない。気に入らなくてもすこし我慢して使い込んでみると、しっかりと味が変わってくる。今主力として使っているM800、モンブラン、エーハイム2213(水槽のフィルター)もそうだった。
何事も我慢してしばらく使い込んでみよう!

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1 コメント

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ボクは後悔したことが… (み〜)
2018-07-04 13:40:46
はじめまして。
以前、ペリカン M400 ホワイトトータス EFニブを使っていたことがあるのですが、新品だったからか特性なのか、カリカリ感がすごくあって「あ、ちょっと書きにくいな」とあまり使ってなかったんです。
その後、使用頻度が低くなったこともあり、人手に渡ってしまったのですが、今、M600を手に入れ書き心地を実感すると「M400と比べたかった!使い込めば、自分好みにできたかも〜?!」と後悔してます。

最初のインスピレーション、欲しい時が買い時、その感覚を大事にしたいなと思う今日この頃でした(^。^)
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