my bike is gone

自転車持って行かれちゃった。

ワインと園芸

2012-04-28 22:38:41 | Weblog


焦点の合わない桜フォトをもう少し。
初半袖Tで過ごす土曜日。赤いワインがあり柑橘類もあったのでサングリアに。肝心のシナモンはないけどまあいいかな。日本のオレンジとグレープフルーツと何かの掛け合わせみたいなのと、りんごと、クローブと黒コショウ粒とメープル砂糖。1日置きますが、少しだけ今夜用に。期待以上においしかった!

2、3年前のハーブの種を植えました。ペパーミントとルッコラ。ミントはこれはおうちで好みの味でモヒートを作りたかったに違いない。コリアンダーの種もあってこちらは今晩水につけて明日植えます。古い種だけど育つのか、育たなかったら植える作業が無駄になるのやだななんて思ってたけど、3年前の百均種が育ったという話もあったので、大丈夫かな。

1年前に台湾から持ち帰ったお願い事が記されてる3つの豆をお正月に植えたのです。順調にぐんぐん育って3つ一緒じゃ窮屈そうになってきたので植え替えたら2つが枯れました。1つはそれはもうすくすくと育ちぐんぐんとつるを伸ばしていて、暖かくなってきたので庭土に下ろしたら一息で終わりました。。土が合わなかったのか風にやられてしまったのか。。いっそうぐんぐんつるを伸ばす様子を想像していたのに悲しいことでした。ハーブちゃんたちは収穫できますように。

飛び散る

2012-04-28 01:42:14 | Weblog


すごい今更感の漂う大きな写真ですが。借り物のカメラなんだけどピントの合わせ方がずっと分からなかった。。毎日お花見してたら体調崩して数日寝込んで起きたらもう葉っぱしかありませんでした。満開が認定された翌日には強風でだいたい飛び散っていたし。。家がこわれるんじゃないかしらくらいの強風の日が2回か3回あって、角のカーブミラー倒れてきたらどーしよーと心配してたけど無事でした。無事でしたが風が止んだ快晴の日、運送会社の車が正面から突っ込んであっさり斜めに。アクセルとブレーキ間違えたっぽい。事故のニュースが続いていてなんでこんな多いの?と思ったりしますが、ニュースに上らないのも入れたら車の事故ってとてもたくさん起こっているんだろうかな。運転手さんは会社からの処分とか色々かわいそうな気もするけれど、人にぶつかんなくてほんっと何よりでした。。そばに自転車の女性がいたしその日も幼稚園児が行列していた歩道だった。強風で遠くの山々から花粉が飛んできたのか、今年は静かだった花粉症も悪化して、去年飲んだアレロックを出してもらいました。ひどくなる前に軽めのアレグラをしばらく飲んでたけど症状も軽い時だったから効き具合はよく分かりませんでした。昔もらったCDに色々いい曲が入っていてでも未だに誰の曲なんか分からず春になると聞きたくなって聞いている。

2012-04-11 22:58:25 | Weblog


窓から桜の木が1本見える。1本しかないと思ってたらその奥に2本ありました。机を動かし、3本が窓枠いっぱいに見えるようにしてみた。

満開の途端の嵐でしたが、開いたばかりだからか散らずに元気です。

嵐の前に他所にも見に出かけました。この辺りは冬の雪や寒さが辛いせいか、それとも手入れの仕方によるものなのか、大きな木があまりないのだな。とても古い木でも枝を打たれているのが多くて。花の数も、先年まで毎春出かけていた公園の木のように、ぎっしり!おなかいっぱい!な感じでぎゅうぎゅうと詰まってまるっとかんざしのようになっているのはあまりありません。

2、3週間くらいこのままなら良いのに、と毎春思います。散り切らない内に川沿いを、1度は歩きに出かけよう。

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先日から花粉症が悪化。しばらく前からくすりは飲んでいたんだけど。2時間半程の遠出をした町を散策している時に1、2本のスギに接近したからだろうか。マスクをしていなかったので思わず息を止めてストールを顔に巻きました。そのスギのあった天守閣では老人会の女性がお茶と和菓子を小額で提供しており、抹茶は薄かったけどお菓子の桜餅がとてもおいしかったです。ペタンと正方形にしたピンクの求肥を三角にたたんだ中に餡。そんな気なかったのに見ると俄然上りたくなる風情の天守閣でした。本当に上りたかったけど帰りの時間にぎりぎりになりそうで、また来ようねと思いました。久しぶりの生姜糖を買って帰りました。

四月

2012-04-06 01:07:45 | Weblog
温かくなってきたのでラン活を再開しましたが、あまりの走れなさに驚愕。友達が大会の5kmに参加するのとお知らせくれて、私もがんばろーと思い、5-10kmなら、ゆっくりなら行けるよね!と思っていたけど、むりむり。。。そういえば、私のは、走+歩+走+歩+・・・という活動で、走り続けるということには本当に長らく取り組んでいないのでした。筋トレとか自転車とかヨガとかは冬ごもりの間もぼちぼちしていたので、だいじょぶでしょーと思っていた。おしりや腿の後ろ側でぽてぽてしているなにかにも驚愕しています。(それでも爽やかに走り終えて戻ってきた家の近くの公園で男子高生と女子高生が明らかにそんな雰囲気で身障者用公衆トイレに…高校生だからかわいいもんじゃんと思おうとしたけどむりでした。爽やかな気分がなんだかな。(いやちがうようじかもしれないけど。だったらすみません。じゃなくてもすみません。))

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立ち読みで済ませようとしたターザン、買うてしまいました。時々乗せられます。今回は筋トレとランを組み合わせるといいんだよ!っていう特集。NIKEの新しいシューズがかわいい。今使ってるのいつの間にかかかと減ってしまっていたので次はこれにしようかな。

図書館読みしたランナーの為の本ににBMAL1(ビーマルワン)という脂肪蓄積の役に立ってしまうタンパク質についての記事がありました。このタンパク質、一日の間に量が変化していて夜10‐2時にピークを迎え、多い時に食べると脂肪貯めやすい、そうです。私は結構夜食べが好きです。お菓子も好きです。ながら食べもよくやります(←歯にも悪い)(最近はラムネ菓子に大いに嵌っていますがこれってお砂糖食べてるんだよね…と気付きました)(どうして楽しいことって体に悪いの…)。糖質(等?)はどうやってぶよぶよの脂肪に変わるんだろ?その内調べるべしと思っていましたがこのタンパク質も大いに関係があるようです。それにしても普通の生活なたら食べない時間帯に大量に出るのか不思議。通常は体って普通の生活にプラスになるように働いていることが多いはずなのですが。悪行には悪果、自分の行為の愚かさを身をもって知れということでしょうか・・・。

食べたくならない内に早く寝ちゃえばいちばんいいんです。お肌の為にもこの時間は寝るのが良いしね。寝よ。

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ラン継続。たったの2回目でも1回目よりずいぶん走れる。けどスピード上げたりウォーキング入れなかったりしたらけっこうなくたくた度。マラソン走り終えた後ってこんな風に疲れるのかしらって、たった4㎞くらいで思いました。走るのにまあまあ良いコースを見つけたけど、もっと良い所があったらいいのにな。。。でもないのでそのコースがあることに感謝している。

てれび

2012-04-06 00:59:18 | Weblog
久しぶりにブラタモリじっくり見ました。江戸の食。おもしろかったー。佃島って行ったことなかった。神田は色々と懐かしい。あの緑っぽい(銅かな?)壁とか。けっこう潰してビルやマンションにしちゃってたけどまだ残ってるんだな。会社や新旧の食べ物屋さんや昔からある個人商店が隣り合ってるのが面白い町。神田明神のとこのお店の地下で糀発酵してるなんて。昔はたくさん地下が伸びてたけどそこ以外はもうないそうです。番組、第三シリーズ終了で次回は未定だって、残念。またいつか。東京は昔からおもしろいんだな。文化ってつながってる。

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終わったカーネーション。姉妹が中高生になってからやはり眼につらくしばらく見なかったけどいつからか再開。大人になってからの姉妹は大丈夫でした。長女良かったです。次女はきつめのメイクが良く似合っていて、返ってあのメイクのおかげで和らいでた。三女だけ1人クッション入ってたけど、小学生から安田さんで良かったのでは。マリさんになってからしばらくは、マリさんでも全く文句ないけど尾野さんでも全く問題ないだろうなと思うことが多かった。ただ、病院で患者さんと話すシーンはマリさんの方が説得力があったのかも。尾野さんだと少し上からな感じだったかも。でもそれも比較すればのことで、多分全部尾野さんで悪くなかっただろな、そして、マリさん良かったな。尾野さんがインタビューで、交代について、90才まで自分が演じるのは無理、と言いつつ、マリさんの岸和田弁に違和感があるかもしれないけど、と2回も言っていたけど、ネイティブでない私には上手なくらいに聞こえました。周防さんの娘さんはもうちょっとお父さんの面影入るようなか細い人だったら良かったな。色んな事がつまったお話だった。生きること、愛すること、働くこと、病むこと、死ぬこと、看取ること、世代が変わること、終わっていくことや続いていくこと。着物から洋服へとファッションが移っていく様子がわくわくと楽しかった。今までなかった楽しい物が日常に流れ込んでいく様子。作る人、享受する人。梅ちゃん先生も梅ちゃんかわいさに見ています。

primavera

2012-04-01 12:15:29 | Weblog


「5分も歩けば、すべてのものから遠ざかったような小川に出られました。そこで私は、神秘的な気配に満ちた光に圧倒されたものです。それは、光であると同時になぐさめでした。大気そのものが優しかった。」

「Abiquiu and Ghost Ranch オキーフの家」より。この本を撮った写真家が1年間暮らしたサンタフェについての文章(の翻訳文)。 この前海で感じたのってこんなことだな。すべてのものから遠ざかったような場所だったり大気そのものが優しかったり。この写真家は写真を撮るだけでなくこんなに明確に言葉にできて。5分歩いてそんな小川に出られる場所での暮らしがうらやましい。

アドビ造りの家はとてもやさしい。塗り固められた泥の肌。丸い角。

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3月25日、アントニオ・タブッキさんがお亡くなりに。
学び始めの頃のえんじ色の教科書に作品の一部が抜粋されており、とあるおじさんが浜辺を散歩している時に、前から歩いてくる若い女性について頭の中で繰り広げる想像について、訳さなければいけないのですが、訳したって訳さなくたっていったいどういう状態なんだろう、逐一訳してみてもなんかよく分からない、おじさんの心持ちに寄り添って歌うように説明する教授、イタリア文学ってこういうのなん・・・とクラス中がもやもやしたあれはタブッキ先生の作品だったような気がします。

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偲ぶ会の報告を頂いた。写真見たらつらいな。生命が終わった後には何もなくなると思っている方だけど、青い空で笑っているような気がする。家族のそばに寄り添っている気がする。そう勝手に思うだけだけど。