先週の金曜、20時まで開館なので前売り持ってたカルティエ展へ行ってきました。5月いっぱいなんだよね。もう空いてるかなと思って行ったけど、結構な人でした。(阿修羅の方なんか相変わらずすごい人で40分待ち!)
美しい首飾り、美しい指輪、美しい冠、美しい時計、などなどなどなど…。ダイヤがものすごくきらきらきらきらしています。小学生くらいの男の子がジュエリーに詳しく、何度で全反射だよねーなどとお母さん?と話しています。話し方も大人見たい。あ、東京国立博物館は初めて行きました。ヨーロッパ調の素敵な内装で嬉しくなりました(まあほんとのヨーロッパにはやっぱりかなわないけど)。
2階へ上がると、なにごと!て感じのすんごい首飾りが。伸ばしたら1mくらいありそう。1階でも十分にダイヤのきらめきを浴びてきたのに、もっともっと大きい石が付いてます。インドのマハラジャのものらしい。マハラジャ達ってほんと想像を遥かに超える財を蓄えていて(なんで/どうやってそんなに?)、すでに所有していた沢山のアクセサリーの仕直しをカルティエに託したりしてたんだそうです。
ヘビのネックレスやワニのネックレス、ヘビのイヤリングとか、すごいけど(ワニのおなかのぽってり感などもちゃんと表現されてます)誰が着けるのよーと思ってたら、マリア・フェリックスというメキシコの女優さんのスペシャル・オーダー。こういうのが似合ってしまう人っているのね…、似合っていました。ジュエリーのインパクトに全然負けてない。
欲しいなーと思ったのはミステリークロックという、時計の針が動く仕組みがさっぱりわからない、透明な置時計。後で図録を読むと、針ではなく針を装着しているクリスタルが動いているとかだったかな。あ、勿論タンクとかも欲しいことは欲しいですー。
その他、カルティエ一族、アメリカのレディ達や往年の女優、各国の王室、現代のセレブリティーにまつわる品物とお話が色々。この展覧会のタイトル、「Story of ... 」の意図するところはよく伝わりました。主題だのに「...」てどうなのと思ってたけど。(副題(カルティエクリエイション~めぐり遭う美の記憶)と合わせると違和感あまりないです。)
吉岡徳仁のディレクション、ということで、ちょっとびくびくしていた(うつわのトラウマが)けど、良かったです。2階ではホログラフ?を多用して、展示品の説明をしていました。待たないと読めないという欠点はあるけど、見やすかったです。紙の説明を読むよりなんだか見やすかった。展示品は展示スペースのサイズにしては少なかったけど、意図的なんだろなと思いました。最後の部屋も絶対必要ではないけど良かった。展覧会用に調合されたカルティエの香水が香っていて、この香水のための美しい容器と、透明感ときらめきのあるガラス?の美しいベンチがおいてある、白くて透明な部屋でした。
途中で、平成館の阿修羅展は20時半まで延長というアナウンスが流れていました。図録はさんざん迷ったけど取敢えず購入せず。そろそろ20時。まだ閉めないでいてくれるようなので、入口で流している展覧会のメイキング映像を見ていました。けっこうたくさんの人が見ていましたが、20:15くらいに「閉館しますのでー」と映像も止められてしまいました。全17分の映像なんだけどな。後10分くらいで全部見れそうだったんだけどな。まあ早く閉めたいよね。でも阿修羅展もがんばってるしもうちょっと見せてほしかった。20時で追い出さないでいてくれたのはありがとうだったんだけど。ちょうど面白いところだったので余計後ろ髪が。
外はもう暗くてちょっと強い風がふいていて、庭にあるでっかい樹の葉をざーざー揺らしていました。しばらくベンチで夜の緑を満喫。ユリノキなんだって。暗くてよく見えないけど花も咲いている様子でした。
美しい首飾り、美しい指輪、美しい冠、美しい時計、などなどなどなど…。ダイヤがものすごくきらきらきらきらしています。小学生くらいの男の子がジュエリーに詳しく、何度で全反射だよねーなどとお母さん?と話しています。話し方も大人見たい。あ、東京国立博物館は初めて行きました。ヨーロッパ調の素敵な内装で嬉しくなりました(まあほんとのヨーロッパにはやっぱりかなわないけど)。
2階へ上がると、なにごと!て感じのすんごい首飾りが。伸ばしたら1mくらいありそう。1階でも十分にダイヤのきらめきを浴びてきたのに、もっともっと大きい石が付いてます。インドのマハラジャのものらしい。マハラジャ達ってほんと想像を遥かに超える財を蓄えていて(なんで/どうやってそんなに?)、すでに所有していた沢山のアクセサリーの仕直しをカルティエに託したりしてたんだそうです。
ヘビのネックレスやワニのネックレス、ヘビのイヤリングとか、すごいけど(ワニのおなかのぽってり感などもちゃんと表現されてます)誰が着けるのよーと思ってたら、マリア・フェリックスというメキシコの女優さんのスペシャル・オーダー。こういうのが似合ってしまう人っているのね…、似合っていました。ジュエリーのインパクトに全然負けてない。
欲しいなーと思ったのはミステリークロックという、時計の針が動く仕組みがさっぱりわからない、透明な置時計。後で図録を読むと、針ではなく針を装着しているクリスタルが動いているとかだったかな。あ、勿論タンクとかも欲しいことは欲しいですー。
その他、カルティエ一族、アメリカのレディ達や往年の女優、各国の王室、現代のセレブリティーにまつわる品物とお話が色々。この展覧会のタイトル、「Story of ... 」の意図するところはよく伝わりました。主題だのに「...」てどうなのと思ってたけど。(副題(カルティエクリエイション~めぐり遭う美の記憶)と合わせると違和感あまりないです。)
吉岡徳仁のディレクション、ということで、ちょっとびくびくしていた(うつわのトラウマが)けど、良かったです。2階ではホログラフ?を多用して、展示品の説明をしていました。待たないと読めないという欠点はあるけど、見やすかったです。紙の説明を読むよりなんだか見やすかった。展示品は展示スペースのサイズにしては少なかったけど、意図的なんだろなと思いました。最後の部屋も絶対必要ではないけど良かった。展覧会用に調合されたカルティエの香水が香っていて、この香水のための美しい容器と、透明感ときらめきのあるガラス?の美しいベンチがおいてある、白くて透明な部屋でした。
途中で、平成館の阿修羅展は20時半まで延長というアナウンスが流れていました。図録はさんざん迷ったけど取敢えず購入せず。そろそろ20時。まだ閉めないでいてくれるようなので、入口で流している展覧会のメイキング映像を見ていました。けっこうたくさんの人が見ていましたが、20:15くらいに「閉館しますのでー」と映像も止められてしまいました。全17分の映像なんだけどな。後10分くらいで全部見れそうだったんだけどな。まあ早く閉めたいよね。でも阿修羅展もがんばってるしもうちょっと見せてほしかった。20時で追い出さないでいてくれたのはありがとうだったんだけど。ちょうど面白いところだったので余計後ろ髪が。
外はもう暗くてちょっと強い風がふいていて、庭にあるでっかい樹の葉をざーざー揺らしていました。しばらくベンチで夜の緑を満喫。ユリノキなんだって。暗くてよく見えないけど花も咲いている様子でした。