my bike is gone

自転車持って行かれちゃった。

日曜の続き

2010-05-18 22:17:40 | Weblog
古いビルの前に聞いたことある本屋さんの看板が見えたので入りました。古本屋さんと勘違いしていた。ギャラリ兼アートブックのお店でした。別フロアにあるアンティークショップのお部屋も素敵だった。1階にも聞いたことのある雑貨屋さんのようなお店が。


 




南青山辺り、久しぶりに行ったら素敵だった。日々を雑々としたエリアで過ごしているせいでしょう。こういう古いビルやそこに入っているお店も素敵だし、新しく作った建物のお店もとても素敵だった、コンセプトショップ的な意味合いも大きいもんね。とあるブランドショップでは、広々した階段を上がった2階の奥には大きな箱組みがあり、アジアぽい彫が全面に施されている箱の面に実はドアが仕組んであって中は試着室…言葉にしても分かりにくいけど、格好良かったー。


これは近所。木が組まれ白いシートが張られ…という風景、近所では今年に入って3軒目。1軒目はオレンジ系の瓦屋根の大きな素敵な家で庭木も鬱蒼としていて塀が高くて詳細は見えないけど良い存在感でした。無残に壊され庭木もすっかりなくなりました。木だけでもどこかに行けてたらいいなと思う。今は多分3軒分くらいに分けて土地販売中。2軒目は徒歩1分の銭湯。涙。年にほんの数回しか行かなくてもあると安心だし嬉しかった。多分通っている人もいたでしょうに。煙突も大きな木もなくなり、マンション建設中。3軒目のここは割と小さめの家でした。一面が赤茶系の煉瓦調の壁でした。なむなむ。




日曜も

2010-05-18 22:04:52 | Weblog
和文化に浸って過ごしました。




























根津の美術館です。お庭が、お庭が良すぎた。人の手で整えた庭にいるというより(そうなんだけど、)自然にいる気分にさせてくれる場所でした。山の中にいるようでした。(そんな広大な庭の端の塀の向こうには民家。この立地にこの借景…。しかも庭は端から中心へと低くなって行く為、たくさんの来館者の目線もあまり気にならないはず。良いですねー。)美術館も庭も、人はかなり多かったはず。でもそれほどに感じない、よっぽど広いんだろな。館内はさすがに混んではいたんだけど、皆さんマナーも良いし、そんなに気になりませんでした。

杜若の屏風も面白かったけど、他のが大変面白かった。白楽天が中国から船でやってくるのを小舟に乗った老父(に化けた神様)が追い返す絵の一面に書かれた波模様や、着物掛けにたくさんたたんだ着物が掛けてあるのや。美術館なので、普通に屏風を使う時より高い位置に置かれているのですが、使用時の目線で見たらより面白いだろうなーと思いました。美術館ではたくさんの人が見られるようにしなきゃだから、なかなか無理だけど、広い畳の間で見たらもっと素敵だろう。

それから竹というのはこんなに密集していてもこんなに大きく生えることができるのだなと感心しました。

膝丸

2010-05-15 22:52:15 | Weblog





お札を持って行ったら薪能の準備をしていました。チラシを見ると今日の夜。夜荷物が届くので他のおでかけも控えていたんだし、(無駄な出費が多くて控えるべしと思っていたし、)ぎりぎりまで迷ってたけどとても行きたかったのでこの欲求を信じて出かけました。ちょうど何かライブのものを見たかったし。今日は寒いので薄めのダウンを持って行きました。近所で便利。

本当に行って良かった。舞台も本当に面白かったし、神社の木々やだんだん暗くなって行く時間。ほぼ全てが期待どおりでした。ステージの音が関係ない位置にあるスピーカー(いつもは不要な音楽が流れている。神社やお寺で音楽流してる所あるけどほんとにいらない。)につないであるのは最初とても不自然だったけどその内気にならなくなった。後ろの席の子供が退屈してブツブツ言ってるのには閉口した。上演中は撮影禁止と言われているのにピピッとフォーカス音をさせてデジカメ撮影し続ける人も勘弁。メガネを忘れていったのがとても悔やまれました。後は全部本当に良かった。またぜひ見たい。

舞台で琴の音をバックに薪用の火を起こしたり、竹筒に水を入れてろうそくを浮かべていたり。舞台も陪観者(←初めての言葉)もお祓いをしてもらって。演目も素人や子供にも分かりやすく面白い物が選んであって、太郎冠者に皆が声をあげて笑い、土蜘蛛の網に皆が感嘆し、何百年も前から伝わるステージを今もこうして楽しんでいる、平和で美しい良いひと時でした。

(ついコスト計算もしてしまう下界の住人。色んな価格は:指定席5000円、自由席3500円、甘酒300円、お団子350円、厄除け団子1300円などなど。寒かったので甘酒良く売れてました。)

ほんと良かったなー。荷物は明日になったけど、行って良かった。能は3回目でした。1度は高校生の頃に薪能へ行ったけどその頃は能の良さなんて意識してなくて友達と行ってほとんど鑑賞してなかったはず。2度目は大阪の能楽堂で冬でホールが暖かくてすごく眠ってしまった。今回本当に楽しめて良かった。

前の席にお母さんと子供がいて、お母さんが「4年生からって言われたけど無理を言って入れてもらったんだからね」と言ってて、その子は能が好きなのかよく知っているようだった。前髪をカラフルなゴムで3ヵ所くらい結んでいて、花柄のパンツを履いていて、かわいかったのでてっきり女の子かと思ってたらお母さんがその子を呼ぶ名前は男の子の名前だった。能を習っているのかな。

膝丸は頼光公の愛刀。なぜその名前なんだろう。ひざまる。

私の好きな鳩森さまにも能舞台があったので調べてみたら昨日の金曜日にやっていました。今薪能のシーズンなのかな。


サタデーインザパーク

2010-05-15 22:51:00 | Weblog












No word serves for the beautiful energy of nature.

ですが自分メモを兼ねて。朝から公園の方へ行きたかったけど洗濯機2回回りきるのを待ってたらお昼頃に。近所の神社へ古いお札を持って行き、その近くにあるずっと前に内見したマンションというか家の方を回って戻る途中にあった家の壁を埋める赤いバラ。明るい陽射しの中でまぶしかった。このお家はお庭もガレージの上もいろんなバラで埋め尽くされてました。

戻る道はいつもの公園へ続いて、最近良く見かけて気になっている白い花2種。特に下の方はこの木にこんなきれいな花咲いてたっけ、初めて見たような印象です。普段は葉っぱがただ赤くてよく生垣に使われててそんなに好きでもない木です。遠くから見てもぼんやりと白くて柔らかくて素敵です。下の写真の手前の木がそうなんだけどこの写真では分からない。

2010-05-15 22:45:06 | Weblog
数日前にまた変な夢を見ました。長ーい夢でした。中学生の頃から現在に至るまでの友人または知合いが色々と登場。そういえば脇役には知らない人たちもたくさんいました。たいていのことはなんとなく最近の自分や前の晩に友人と話してたこととか、夢に出てきた理由がまあ分かるんだけど、一人だけすごく不思議で今もふと気になる。起きてから、少しぼやけてたあの顔知ってるはずだけど誰だっけーと考えてたら、その顔をくっきりと思い出したんだけど、多分、中学の時の、多分、同じ部活の1年上だった人かな。多分。特に親しかった訳でもなくて、今まで思い出す機会もなかった人。名前も思い出せない。なぜ夢に出てくるんだろう。知らない人が出てくるより不思議。なんであの顔を思い出したんだろう。

mother's day's welsh cookies

2010-05-09 21:43:05 | Weblog
カランツ早く使わなきゃと思い続けててようやく焼いたウェルシュケーキのクッキー。砂糖控えすぎたかも。最高のお天気の週末。あれもこれもやりたくなる。夕方、短めのウォーキング&ジョギングへ。川沿いをいつもとは反対側へ行ってみたらそっちも結構良かった。緑地は少なくて住宅沿いがちなんだけど道が広く取ってあったり。公園整備中のところもあって、川に下りられるような設計のようで完成したら素敵そう。そしてこの辺りはなぜか公園でもない所に緑がわさわさしています。もともとこうなんですっていう感じに木が生えてる。もともとそうなのかも。木だらけだったのかも。母の日に花を贈るようにしてたら、手違いで2セット届いていました。一応問い合わせたら(お花の)お世話お願いします、ということでそのまま2セット楽しんでもらうようになりました。

2010-05-09 00:23:00 | Weblog
この前夢に昔の友達が出て来ました。幼稚園から小学校の間、一緒の習い事をしていて仲良くしていた友達。夢の内容は覚えていないけど。

今日はずっと色んな夢を見ていて、日本で友達の家に遊びに行って友達のお母さんに良くしてもらったり湖の向こうに大きなきれいな夕日が見えたり、出張でポーランドに行って素敵なおじさんに素敵なカフェやレストランに連れて行ってもらっていたり。

roses, roses, roses

2010-05-08 23:30:11 | Weblog


写真ではあまり分からないけど、濃く鮮やかなピンクのバラが10個も20個も咲いています。つぼみもたくさん。本当に素敵。この前1輪ようやく開いたところなのに、この数日で一気に開いています。

近所を歩いてるともうジャスミンが薫ってるし、早いなあ。