今日(10/27)、久しぶりに旧江戸川河川敷を散歩していたら ・・・ 昨年まではなかった植物が!
始めて見る花なのでカメラに収めてきました。
しかし、去年はなかったのに、植物の繁殖力には凄いものがありますね。
✿ アレチウリ (荒地瓜)
ウリ科、アレチウリ属で大型の蔓性植物の一年性草本、雌雄異花。
北米原産で日本では本州以南で帰化植物、特定外来種生物に指定されています。
花の後には白い棘に覆われた実がなる。
繫殖力は凄まじく、一株当たり25000個以上の種子を付ける程で、果実は長さ1cm程で
長く鋭い棘が密集し金平糖のような形をしています。 [ 参照サイト・ウィキペディア ]
雄花・・淡黄色で直径6mm程、 雌花・・黄白色で直径1cm程。
巻きひげは3ッに分かれ他の物に絡みつき数10mになる。
葉の直径は10~20cmで大型、ハート型の五角形で付け根は深くくぼみ縁は鋸葉、両面ともにざら付く。
開花は8月頃から花を付け、日が短くなる時期に咲かせる。
一株に5千~2万の果実が付き約7割が発芽する。
(2020-10-27 撮影)