✿ ストロベリーツリー
ツツジ科、 イチゴノキ属 、開花期:11月~12月、 常緑性低木、 地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹。 アセビを大きくしたような濃い緑色の葉を持ち、白い壺形の小さな花を、晩秋に咲かせます。 果実は年を越し翌秋に緑色から黄色、オレンジ色、赤色へと変化しながら熟します。 果実は食べられますが、ほとんど味がありません。
★ フクリンサカキ・トリカラー (覆輪榊)
ツバキ科、 サカキ属、 常緑小高木、 神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事に用いられる。 神と人の堺の木「境木(さかき)」が和名の由来とされます。 本種は葉の縁に斑が入るが、斑入りでも「フイリ」と呼ばず、フクリン「覆輪」と言います。
★ ベンジャミン (斑入り)
クワ科、 フィカス属、 別名:シダレガジュマル、ベンジャミンゴム、 常緑性低木、 他のフィカス属に比べて小ぶりな葉をこんもりと茂らせる特徴があります。 幹が細くシャープな葉の姿で繊細な印象ですが、丁寧に育てれば幹が少しずつ太くなります。 日光がよく当たる場所、明るい日陰に置くと早く成長します。 温度が5℃以上あればどこでも育ちますが、置き場所を頻繁に変えると環境の変化で葉が落ちてしまいますので、配置変えはしない方が良いです。
撮影:調布市・神代植物公園