サボテン ： メロカクツス・アーネスティー / マミラリア・ボンビキナ

　※ メロカクツス・アーネスティー （和名：茜雲）

和名は柱体の上に大きく膨らみ、赤味を帯びてる様子を山上の茜雲（アカネクモ）に見立てたものと推測されます。

頂点部分に綿毛の帽子のようなものがありますが、これは花座と言う器官で小さな花が次々に咲きます。

花は暗紫色の小花。

　※ マミラリア・ボンビキナ （和名：豊明丸）

高さは１５ｃｍ～２５ｃｍ程ですが、直径６０ｃｍにもなる大きなマウンドを形成します。

褐色のフック形の刺の周りに短くて白い刺が放射状出ています。

花はピンク色の可愛い花を咲かせ、園芸上は豊明丸（ホウメイマル）と呼ばれています。

　　撮影：つくば市・つくば植物園