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大乗寺

2015-04-05 02:38:44 | 北陸-写真
  
 ※イメ-ジカット-境内の石仏

                Nikon-D/5200
               AFS-DX・18~55ミリ
              F3,5~5,6 G-VRⅡ DX標準
            Capture NX2/現像、PhotoScare修正
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                ・
 ◎前記修正します・・(-_-;)
   誤記--005-大乗寺山門(別名・黒門-県重要建造物)
   正記--005-大乗寺総門(別名・黒門-県指定有形文化財)

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 ※001-山門(別名・赤門-県指定有形文化財)

                Nikon-D/5200
               AFS-DX・18~55ミリ
              F3,5~5,6 G-VRⅡ DX標準
            Capture NX2/現像、PhotoScare修正
     
  【-概略説明-】
 加賀・大乗寺は守護職冨樫氏の帰依をうけて正応二年(1289)野々市で曹洞宗大本山
  永平寺の第三代・徹通義介禅師(てつつうぎかいぜんじ(1219~1309)の開山。


 その後、加賀藩老本多家の庇護のもと現在地に移り二十六世・中興月舟宗胡禅師
  道元禅師の古風を尊重し、清規をととのえ世にその名を高めて来られました。
   現在も大乗寺専門僧堂を運営し、安居僧の修行はもちろんのこと、
    大乘寺七堂伽藍を駆使して座禅会等も行われています。


 総門・山門は棟札によって,本多町大乗寺坂下の旧寺地から1699年(元禄12年)に
  移築されたもので,1665年(寛文5)の建立であることが知られます。

   又、永平寺・總持寺の両大本山とも特別の由緒をもつ寺院です。
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 ※002-仏殿(国指定重要文化財)

         (使用カメラ・機材は同上)

 
  仏殿は,山門の奥に建ち法堂・庫裏・僧堂と回廊でつながっており,棟札によって
   1702年(元禄15年)の上棟である事が知られています。
    
  又、支那禅刹図式(寺伝五山十刹図)、仏果碧巌破関撃節(一夜碧巌集『碧巌録』
   三代嗣法書、韶州曹渓山六祖師壇経(紙背仮名消息)通称・大乗寺本羅漢
     供養講式稿本断簡 道元筆等の国・指定重要文化財があります。
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 ※003-仁王像(吽形)


  仁王像は怒りの表情を顕わにし、吽形像は怒りを内に秘めた表情に表すものが多いです。
   こうした造形は、寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神としての性格を表し、
    開口の阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像があります。


 ※004-法堂側から見る仏殿(モノクロ変換)
  

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 ◇大乗寺-URL
  http://www.daijoji.or.jp/index.html
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