昨日、今日、当地でも寒さが身にしみますが、ＴＶで見る積雪のニュースに驚きです。
二階建ての屋根までの雪なんて、どうしたらいいんだろう。
我が家では水仙が咲き始めました。
私は黄色のラッパ水仙よりこの方が好きです。
夏には青や紫の花々が目立ちます。
冬は、我が家では黄色が目立ち、鳥がいっぱい来ます。
柚子も金柑も、今年も健在、豊作です。
今年も希望者に送らせて下さいネ。
先週末、今年初めていつもの糸屋さんに行きました。
黒の太いモヘヤ糸とグレーのシルクの平っぺたいモール糸が気になりました。
すると、店主の奥さんが、本を持ってきました。
「また取材されて、載ってるの。あんたの編んだセーター着てるの」と。
（おっ！やったね！いいじゃん！と喜ぶわたし）
それは当地の有名、話題の店を紹介している本で、
私の作ったニットを着て、ニッコリ笑った彼女がバッチリ載っていました。
「冬バージョンで黒とグレーで考えてよ」
「よし、きた」ってわけで、その二つの糸を求めて、、、
この糸は暖かく、ボリューム感もあり、軽~い
それに合わせたセーターを
この二つを組み合わせると、天下無敵！暖かくて、軽くて、オシャレ！！
昨年、ソウルで息子の友人の女性とそのボーイフレンドと4人で飲みました。
その際、セーターを作ってあげる約束をしました。
彼女の好きな色はyellow、彼の好きな色はred。
どう考えても、黄色と赤色は不似合い。
二人のうち、女性が知り合い度が高いのだから黄色中心。
これから春に向かうんだから、男性用は淡いブルーを独断で。
彼は筑波に留学経験があり、彼女はチェジウばりの長身美人。
二人が仲良くミョンドン辺りを新緑の頃歩く姿を想像しながら、、、
TOI ET MOI 、Japan & Korea でもあります。
ちょっと濃い目の赤とカーキ。冬にこの配色が好きである。
クリスマスには明るめの赤と緑。
もともと黒白グレーが好き、おっとりしたベージュ、モスグリン、ローズピンク等、
いわゆる品のいい色しか認めなかった感じ。
先日ペルーや東南アジアの小物を売る店に寄ると、
私が作ったんじゃないかという配色のニットがどっさり。
「そうです。昔の色の好みと殆ど逆の配色が、冬にはぜったい登場します。」
エスニックな、ヒトアジ濃い、ありえない的組み合わせ！
そんなセーターです。
ところで、一昨日の芥川賞の受賞者。
昨夜のニュースで初めて見て、不快。
今日２，３のインタビューをさらに見たが、どのアナも
「おもしろい。本がよみたくなる」なんて、よく言うなあ！
作品と作者は別、ったって、「ノーモア、that man」
作品を発表しなかった、昨年末から今年の初めにかけて、せっせせっせ。
wool の残り糸や買って来た新しい糸を組み合わせ編む。
冬糸はシンプルなデザイン、しゃれた私好みの配色。
例のごとく、何度整頓してもすぐに糸の山
かたずけながら色を組み合わせる癖があって、そのまま編みだしたり、、で。
薄紫の糸＋ストライプ。チビマフ付き
冬のストライプはどうしても、ひと味濃くなるね