DM-130MV 裏側から見た写真
定格: DC 13.8V 15A
メーターの表示は、32Aまであるが、そんなに常時流せないので注意が必要である
市販の電源ユニットのFUSEホルダーの位置が悪かったので、フロントパネル側にあったヒューズホルダーを廃止しリアパネル側に穴をあけ、ヒューズホルダーを追加した。 ポイントは、まわり止め用のきりかきも追加したこと。これは、ヒューズホルダーが回ってしまうと、そこに配線されている電線も動くため、安全重視で、面倒な加工もすることに。 まずは、回路各部の状態を確認するため、他の部分も分解
ハンダ付けの悪い例
スイッチのすぐ上は、基板でヒューズが実装されている構造。
ん...
確実に絶縁できる様にするため、FUSEホルダーを後部に移動し解決
スイッチの端子などに電線を付ける場合は、電線の余線が出ない様に、
端子に巻きつけハンダ付けが必要になる。 たとえば、1.5回巻にする。
よってスイッチのハンダ付けも修正することになった。
10年以上も使うといろいろ不具合が出る。メーターを確認したら、目盛板が脱落寸前になっていた。目盛板は、両面テープで貼り付けた。他にもメーターのケースが、ゆがんでいたので、ビニールテープで固定したが、温度が上がるとはがれるので、ポリエステルテープに変更。
注意:鉄板カバーをしめる場合は、電線の整形を事前にする。
ACケーブル及び出力のDCケーブルは、ネジがあたりキズが
付く場合があるため、確実にあたらない様に整形してからネジ
しめする必要がある。
※電源の改造は、感電や、火災のリスクがともないますしメーカー保証も受けられなくなります。 改造/修理等は、自己責任です。当方は、一切責任を負いません。