NEWTAM01の挑戦(仮)

競馬関連ブログ開設後、早10数年。2024年から、的中率と回収率にこだわった記事を投稿します(!)

(NEWTAM01の挑戦・その2)小倉大賞典

2024-02-18 14:15:00 | NEWTAM01の挑戦(仮)
いつもお世話になっております。
前回が初めての検討記事の投稿であったにもかかわらず、多くの応援クリックをいただき、お礼申し上げます。
 

さて、そこで、的中率を考えますと、本来はケンが良いのだと思うのですが、多数の応援クリックに感謝の気持ちを示すという意味で、今週も検討記事をアップすることにして、G1のフェブラリーS・・・ではなく、あえて、小倉大賞典の検討です。

なお、フェブラリーSの検討は、これからの14時30分過ぎに双子ブログの方でアップする予定ですので、もし良ければ、そちらもご覧ください。

 

 

※ 小倉大賞典

 

 日曜日に行われる小倉大賞典。

 小倉芝1800Мが舞台の4歳以上の馬のハンデG3レースです。

 

 今年の出走馬をチェックしますと、昨年の小倉大賞典も出走していた馬が3頭。昨年2着のカテドラル、4着のロングラン、そして、昨年7着のダンディズムです。

 そして、日曜日14時時点のオッズでは、このレースでは、アルナシーム、ゴールドエクスプリス、エピファニー、ロングラン、そして、ダンディズムが上位人気に支持されています。

 昨年のハンデを確認しますと。2着だったカテドラルが58キロ、4着だったロングランが55キロ、7着だったダンディズムが56キロ。

 今年のハンデはカテドラルが58.5キロ、ロングランとダンディズムが57キロですから、数値上は、カテドラルが昨年2着であるにもかかわらず、今年は昨年比0.5キロ増にとどまったので、大変お得な感じがします。

 

 ただし・・・です。

 今の小倉芝コースの状態は、最後の直線が荒れており、距離ロスが合っても、最後の直線では外に出した方が有利な感じがします。

 その意味では、差しタイプの馬の方がやや有利に思いますから、ここまでで名前が出た馬の中では、ロングラン、ダンディズムが該当するのではないかと考えます。

 また、前走が芝2000M以上のレースで、前に行っていた馬は、芝1800Мの今回、流れが速くなるため、前回よりも位置取りが後ろになり、自然と差しに回ることも考えられますところ、該当する馬は、エピファニーゴールドエクリプスは、前走が比較的前目にいて、かつ、先行できなくても差してこれそうなタイプです。

 特に、ゴールドエクリプスは、昨年夏の小倉記念で、3コーナー10番手の位置から差してきて3着と好走しているので、期待しても良いと考えます。

 

 以上を踏まえますと、前走から3か月の間隔があきましたが、前走のエリザベス女王杯で先行しており、しかも、距離短縮の今回は位置取りが下がり、差しに回る可能性がありそうなところ、小倉記念で差して3着と好走した実績があるゴールドエクリプスが良さそうに思えます。

 

 しかしながら・・・、このレースで私が買いたい馬はダンディズムです。

 ダンディズムの前走は、小倉日経オープンで、道中8番手辺りを追走していたのに、3コーナー手前から動き出して、4コーナーでは先頭に並びかけるという積極的な動きを見せての1着。

 相手はそれほど強くはなかったとはいえ、前走での積極的な動きを高く評価したいのが、この馬を強く推す理由です。

 

 あの動きを今回のレースに当てはめますと、距離が短くなる今回のレースでは、前回よりもやや遅れて動き出すことになりそうです。

 そうなると、他の馬の鞍上が、直線が短い小倉芝コースを勘案して、早めに仕掛けがちなところ、見た目では少し追い出しが遅れた感じで動き出したダンディズムが、大外を回って、ゴール直前で一気に首位争い・・・という感じの流れになり、展開がハマるのではないかというのが、私の読みです。

 

 まあ、鞍上の富田騎手が、前走のように早めに動いてしまう可能性があると思いますし、その場合は、先頭に立つとソラを使うところがあるとされるダンディズムを後方待機で末脚にかけた馬に差されるおそれがありそうです。

 特に、ゴールドエクリプスが休明けとはいえ、後方で脚を矯めて、直線勝負に徹した場合、末脚が切れそうなのが気になります。

 

 とはいえ、前述のとおり、ダンディズムの前走のレースぶりを評価するところ、小倉芝コースのコース形態を踏まえて、他の馬の鞍上が早仕掛けになり、結果として、少し遅れて動き出したダンディズムに流れが向くことを大いに期待して、買う馬はダンディズムとします。

 

 また、ゴールドエクリプスの仕上がり具合が気になりますけど、小倉記念のときのような末脚を披露したときは、この馬が勝つのではないかと思いますから、ダンディズムの単勝は控えめにして、複勝馬券の的中を期待することにします。

 


※ 結論

 買う馬は、ダンディズム。
 馬券は、
単勝で、
         3番・ 400円、      
複勝で、
         3番・1100円、
      合計 2点・1500円
とします。