たぬき日和 もとい 侭々記

喜怒哀楽を
其の侭
記します

良い空気をお腹いっぱい!

2010年10月19日 | 伊吹4歳
日々、肥ゆる伊吹。

停滞する給料を尻目に、エンゲル係数はウナギノボリの様相。

貧困にあえぐ中澤家のために、

ママちゃんは結婚式場のバイトに勤しむ。


土曜日は、そんな大黒柱が出勤したため、

暇にまかせて、山口県の叔母の家に遊びに行く。

のどかな田園に囲まれた家で、

優しい叔母夫婦やいとこ達が迎えてくれる。


長崎から4時間、山陰本線川棚温泉駅に到着☆


おいちゃんが畑に連れてってくれた。

畑で取れたのは・・・


おばけナスビ☆


オクラはこんなふうに育つのか!


農薬少ないから、ケムンパスも元気☆



庭は花がたくさん。













大勢でわいわい昼ごはん、

お兄ちゃんお姉ちゃんと遊んでもらって、

自然もたくさん。

山口は本当に癒されるなあ・・・。

親戚は本当にありがたいものです。



車窓に浮かべる

2010年10月12日 | 伊吹4歳
行きの新幹線で、想像して、

目を赤くしてました。









大好きな2人が結婚するとなれば、

その姿を脳裏に浮かべるだけで、

感情の堰が決壊するのでありました。



和尚の隣はノン。
ノンの隣は和尚

当たり前だが、これ以外に考えられんかったから。

本当に良かった。







帰りの新幹線。

昨日の出来事を考えながら、

目を細めたり、目を赤くしたり。




オショノンに幸あれ!

<2010.10.10樒原>










早くこんな日も来るといいね。








3度のメシよりプラレール

2010年09月30日 | 伊吹4歳
伊吹は暇さえあれば鉄道のことを考えている。

チューするときも、「連結!」と言って唇を寄せてくる変態チビ。

そんな彼のオモチャといえば、プラレールなのである。

プラレールは子供用の鉄道模型みたいなもんで、

モーター付きで電池で走り、

専用のレールで色々なレイアウトができるもの。

事あるごとに買っているので、

この人どれだけ持ってんだろうと、今日並べてみた。

すると買うも買ったり17編成(60両以上!)。



石川や千葉のじじばばの貢献が大きいのだが、

親父である僕も、鉄道に関しては寛容であることも否めない。

何気なくオモチャ売り場へ立ち寄ったとき、

コレ欲しいと差し出されたのが国鉄時代のシブい機関車で、

「おまえ、わかってんな~!」と肩をたたきレジへ向かったこともあった。

増えるわけですたい。

伊吹は他にも地名大好き、地図大好きで、

鉄道と地名の併せ技「駅名」なんて瞬間に暗記する。


血ってコワーイ☆


ざれごとを少し。

2010年09月27日 | 伊吹4歳
朝起きて、

「やっぱ夢か。あんなこと起こるはずない。俺の思考はどーなってんだか」

ていうシュールでコミカルなことが、

マジで起こったりするもんで。


ホテルの階段を上っていき、上り詰めたところで、

正面眼前に立ちはだかるは、アントニオ猪木。

石化した脳みそで、勝手に出た言葉は「・・・・・お疲れ様です」。

彼は目を閉じながら、静かにうなずく。


先月の中国出張中、上海花園飯店での出来事。






おまけ:中国の攻狂交通機関

●時速430kmで狂走したリニア(上海~浦東空港間)


●大暴風雨の中、時速350kmで容赦なく狂走した新幹線(上海~南京間)




初秋の日差しをぶらぶらと

2010年09月24日 | 伊吹4歳
毎日毎日、人を射るように、街を圧すように照り付けていた日差しも、

今日からようやく柔らかく~。

空も高く、大気は澄み、雲は白く浮かび、

路面電車から眺める稲佐山は、くっきり稜線を描く。

ほんわかとなる。こんな穏やかな気持ちが、毎日続けばと考える。

そんな今日は、伊吹とぶらぶら。

伊吹のいいなりになって、街いっぱいに足跡をつける。


大波止から路面電車で石橋まで。



東山手~オランダ坂~県庁坂を、21kgをおんぶしたりしながら。





今度はバスで長崎駅前下車、

次のリクエスト「JRで諫早往復」に、マジかよと思いながら応える。

1時間掛けて長崎に戻り、最後は平和公園へ。

千羽鶴と、平和祈念像に、それぞれお祈り。

今日の平和に感謝。


こんな一日を、感謝せずにはいられない。