たぬき日和 もとい 侭々記

喜怒哀楽を
其の侭
記します

樒原を飛ぶ

2009年07月15日 | 伊吹3歳
昨日は東京へ日帰り出張。
地元経済界の重鎮を引き連れて、永田町へ挨拶回り。
某衆議院議員と社長面々との会談の場に、なんか俺がいる。
どこでどーなったらこーなっちゃうの?

帰りは18時半の飛行機で、
夕日を追いかけながらのフライト。

ようやく暮れてきたころ、ふと窓を見下ろすと、大きな街が見える。
真ん中あたりに真四角の森。道は碁盤目状。
京都だ。
御所から丸太町通りをなぞって、双ヶ丘、常盤、嵐山を把握する。
保津峡が機体ギリギリに見える。ちょうど樒原の真上を通るんだな。
くそ、こんな時に限ってパラシュート持ってくるの忘れる。

今度は反対側に座って、北山の眺望を楽しみたい。


キリシタンの里へ

2009年07月11日 | 伊吹3歳
今日は一人の時間をもらって、ドライブに出かけた。
長崎市内から20kmほど。キリシタン集落にある黒崎教会へ。

1920年に竣工した煉瓦造りの教会。
丘に立つ教会から、角力灘を望む。
マリア様が出迎えてくれる。


誰もいない教会の中は、厳かな静寂に包まれていて、
ステンドグラスからの鮮やかな光が講壇に落ちている。






ただ立っているだけで、何かに守られているような錯覚に陥りました。


長崎には黒崎教会のような、集落に住む敬虔な信者が建てた教会が
点在しているとのこと。
お寺も良いけど、こちらの文化も興味深いですね。




睡拳

2009年07月04日 | 伊吹3歳
食事中に睡魔の奇襲を受けてました。
食卓の焼き魚に頭突き食らわせそうになってたし
もちろんこの後、轟沈の運びとなりました。
この前、お風呂で身体洗ってる最中に白目むき始めたので、
「伊吹どうした!?」と焦ったのも杞憂。
3歳児は場所状況お構いなしで寝始めます。

フーガのハイヤーが走る場所

2009年07月02日 | 伊吹3歳
昨日から東京へ出張に行ってきた。人生初の東京出張☆
なんでこんな人多いんか。なんか祭りでもあったんか。
ってぶつくさ思いながら行った先は永田町。この俺が・・・。
一発目の東京出張が永田町って、ちょっとハードル高いんじゃないのー。
つい3ヶ月前まで、衆議院と参議院とか、
与党とか野党とか解散とかサッパリわからんかった、この俺が・・・。
人生何が起こるかホントわからんな。
元棒A大尽とかと名刺交換してきた。この俺が・・・。
人生一歩先は迷宮だ。
上司に引っ付いて歩いてたら、
普通に町村さんやら坂口さんやらとすれ違い、
開いてるドア覗いたら社○党のカシラが居たり。
なんか悪くないが良くもない夢を見ている感じだった。

疲れたから国会議事堂の中のレストランでアイスコーヒーをシバク。

案外安くて300円。
国会議事堂のあの部分の中ってこんななってました。


夜は千葉から両親に出てきてもらって、品川で食事をする。
前日が母の還暦誕生日で、お祝いをすることができた☆
僕の一番古い記憶、ある日オカンに年齢を尋ねたところ、
「36歳よ」という返事が返ってきたのを覚えてる。
僕がまだ5歳だ。24年も経っちゃったんだね~そりゃ孫も出来まっせ。
とにかく健康でね、健康で。

両親とお別れした後、
今度は東京RUCC飲み会へレッツラゴー!
急に連絡したにも関わらず、キム、そぼろ、赤津という、
これ以上ない選りすぐりのお調子者が集まっちゃって、
もうワッショイワッショイ飲みまくった☆
翌日が休みだったらカラオケでオールだったけどね!
すっごく楽しかったわ~ありがとう!

なんか永田町には頻繁にいかなきゃならんみたいだ。
あんま好きにはなれんとこだけど、
稀有な機会だしRUCCとの飲みも絡めて楽しみましょ。