たぬき日和 もとい 侭々記

喜怒哀楽を
其の侭
記します

日常の中の歓喜

2010年11月17日 | 伊吹4歳
仕事中、ふと息抜きしたくなって、

ネットで寄り道する。

秋田県象潟町の、鳥海山ライブカメラのページへ。



どーーーん。









思わず「ウォっ!!」と。

しばしフリーズ。

なんちゅう景色を造りだすんか。

こんなところに立ち尽くせたら。

何時間でも立ち尽くしたい。

嘆息をつき、デスクトップの画像に設定。


伊吹山もそろそろかな。

スカウト

2010年11月10日 | 伊吹4歳
熱がでた。

布団にくるまり「しんどいよ~」とつぶやいたら、

伊吹がトコトコやってきて、身体をさすってくれた。

「いぶちゃん、優しい人は、たくさんの人から優しくしてもらえるよ。」

「優しい人は、スカウトもしてもらえるかなあ」

どこで覚えたそんな言葉。

まあ、スカウトしたくなるほど可愛いやつです。

晩秋の候

2010年11月07日 | 伊吹4歳
1週間前のことを。


東京では、ソボの属する組織にペコペコしに行った。

ソボと連絡を取りあったが、お互い時間がなく、

結局自分の業務中に、エレベータホールでアイコンタクトを

5秒間取ることに成功。

「ソボ、めがねキモすぎ。割るぞ。」と、眼で送っておいた。

わざわざ駆けつけてくれてありがとうね。


夜は千葉の実家で鋭気を養い、翌朝仙台へ出発。

仙台でも、やっぱり出逢いが。

仙台には彼がいることをすっかり忘れていた。

このブログで、僕が仙台入りすることを知り、

21時過ぎに「今から行きます!」とタクシーで駆けつけてくれたのは、

大泉洋。久しぶりに彼の「かんぷぁ~い!」が聞けた。



翌日は仕事が午前中で終わり、横浜に行く前に寄り道。


山形新幹線に乗るべく、切符を山形経由に変更。

仙山線の車窓から、冠雪した月山が見えた瞬間、鼻血ぶー。

時間があったので、上山温泉に途中下車。

雪化粧した蔵王山が街を見下ろす。



東北の自然に感嘆しながら、公衆浴場を求めて湯町を彷徨。

澤の湯。入浴料100円。


東北の温泉町の源泉掛け流し公衆浴場に、一人静かに浸かる。

10年のうちに一度はと思っていた夢が叶った。

陽も傾き、山形新幹線で横浜に向かう。


イカイッカのお宅へ。ムッシュと一緒にお泊り☆

ついに会えた。湊ちゃん!

ポンは泣かれなかったとのことだが・・・。
  「誰だねチミは~!」

  パパママのお陰で調子が出てくる(右上から忍び寄るガンダーラ美術がウケる)

  「パパのケータイは美味し!」

  今宵はたこ焼きパーティでごわす

イカ家の秘蔵の泡盛も登場。時間の経つのも忘れ・・・。
  データ見たら、撮影時間は午前2時31分だった

イカもバンちゃんも、夫婦協働で一生懸命に湊ちゃんを育てていました。

また会おうね☆


帰りは伊吹経由を考えていたが、

台風の接近もあり、今回は車窓から楽しむことに。


横浜~長崎の8時間鉄旅はホントきつかった・・・。

とおでするからには

2010年10月26日 | 伊吹4歳
明日からハシゴ出張。

27日は永田町へ。(やだなー)

28、29日は仙台で会議。(牛タン待ってろよ)


遠くまで行くからには、タダでは帰らん。

明日の夜は、千葉の実家へ帰省☆

29日は横浜途中下車。イカんちで湊ちゃんをいぢめる☆

30日は米原途中下車。伊吹山へ。


そんなこと企てたら、こんな切符買うことになった。

見るだけでお尻が痛い。










連結!

2010年10月23日 | 伊吹4歳
今日もママちゃんがバイトへGO!

暇な僕らは、電車でGO!

本日のミッションは、

①肥前山口駅で特急列車の連結作業を見る
②武雄温泉でほんわかする

うふふ、出発!





肥前山口での連結を特等席で見せるため、

先頭車両の展望席をげっつ。よか景色ばい。

子鉄はクギ付けでやんす。



肥前山口が近づく。

駅には佐世保からの特急「みどり」が先に着いていて、

この特急とガッチャンコするのです。



連結見てたら、駅で降りそこねる所でした。

降りてもクギ付け。


駅近くのリンガーハット昼を喰らって(リンガーはホントうまい)

今度は武雄温泉に移動。

将来、看板付近に長崎新幹線が通る予定。まあどーなるんだか・・・。


武雄では秋祭りをやっていて、思いのほか賑やか。

ひなびた商店街を歩いていくと、楼門が見えてくる。


この楼門をくぐると・・・


今日のお目当て、武雄温泉が登場☆


42℃のお湯はやわらかく、ぬるぬるしてくる。

お互いの背中をゴシゴシ流しあって、汗もたくさん。


風呂上りのジュースは、また格別。気分は・・・


伊吹にオロナミンC・・・。火事場にガソリンぶちまけるようなもんだ・・・。


休憩室でグダーとして、もう夕方かと思いきや、まだ14時前。

窓から吹き抜ける風は、キンモクセイの香り。

緩むなあ・・・。


帰りの大村線快速列車は混雑。

伊吹を抱きかかえて座るハメになり、

夢の世界へ旅立った伊吹は、さながら濡れた綿布団。

90分間に及ぶ21000グラムの圧迫感は、耐え難いものだった。