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花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

ドライトマト

2013-12-17 16:05:26 | その他

干し芋と一緒にトマトの加工品、3品が入っていました。

トマトのスナック菓子、甘酸っぱさがサクサクの歯触りと共に口の中に広がります。

普段スナック菓子は食べないのですが、酸っぱさにつられて食べてしまいそう!

 

ぎゅぎゅっと濃縮されたドライトマト、なかなか自分ではここまで乾燥できないものです。

スープに入れたり戻して料理につかえます。

トマトのだしって旨味が効いているのですよね。

赤い方は干しブドウに似た味がします。

甘くてちょっぴりしょっぱくおやつに何粒でも食べられそうです。

よくぞ送ってくれました。上手に食べつくしますぞ、

ありがとう弟よ♪

 


干し芋ありがとう♪

2013-12-16 21:18:44 | その他

故郷の弟から干し芋が送られてきました。

茨城県はサツマイモの生産全国一なのであります。

子供のころから「かんそいも」って言ってました。乾燥芋です。

蒸かした芋を母が吊るしたざるに干していたことがありました。

雪国秋田では考えられないことですね。

乾燥した風と縁側で日向ぼっこした関東の冬・・・

乾燥芋はそうした気候の下で作られる特産物なのですね。

 

唱歌「冬景色」の二番

♪からす鳴きて木に高く人は畑に麦を踏む

げに小春日ののどけしや、返り咲きの花も見ゆ♪

関東以西の「冬景色」だなぁとつくずく北国に住んで思います。

これって、北国でも音楽の教科書に載っていたのでしょうかねぇ

北国の人にはよそ事ではなかったでしょうか・・・

と思いながら唱歌「冬の夜」の歌詞が浮かんできます。

♪囲炉裏のはたで衣縫う母は春の遊びの楽しさ語る

居並ぶ子どもは指を折りつつ

日数数えて喜び勇む

囲炉裏火はとろとろ外は吹雪き♪

北国の冬の歌ですね。

関東の私がどう思って唄っていたか・・・郷愁とかあこがれ、

雪=北国=本当の冬そんなイメージだった気がします。

穏やかな冬を過ごす関東生まれの私の憧れだった北国の冬

厳しいですねやっぱり・・・ことに年を重ねるごとに感じる雪の厳しさです。

でも、だからこそ春の喜び格別さを知りました。

雪の降る夜、雪が積もった夜のほのかな明るさと

吸い込まれそうな静けさ・・・

伝えられないのが残念です。

 

冬本番はこれから・・・

春を待ちながら、ちょっとしたいいこと見つけて過ごしたいと思います

 

 


今年も昆布ガッコ

2013-12-13 16:10:26 | その他

故郷の叔母が松前漬けの素を送ってきてくれました。

で、やっぱり漬けようかと思い腰をあげて、いぶり大根3kgほど買ってきて作ることにしました。

まだまだ慣れていませんが、箸休めの一品にはなりそうです。

ニンニクを生のままで保存するのはなかなか難しく、干しすぎると美味くないし

かびているものもあって、大丈夫そうなものを醤油漬けにしました。

秋に植えつけたものの残りです。

雪降る前に芽を出していましたが、今日の雪で見えなくなりました。

春までお休みです。時折屋根から滑り落ちる雪の音がします。

しばらく天気予報は☃マークです。

 


病み焼き

2013-12-09 11:28:04 | その他

12月8日はこの当たりには「病み焼き」と言う風習があります。

あんこを入れておやきを作って食べます。

毎年農協で「花みそとかおやき」作りをしている本家の母さんが持ってきてくれます。

(花みそはあずきやカボチャなどを入れた甘い餅で、この辺の郷土料理の一つだと思います。

詳しくは下記をご覧ください)

http://common.pref.akita.lg.jp/aktshoku/100sen/index.html?article_id=118

今年の病や悪いことを焼いて新年を迎えよう言うことなのでしょう。

検索したら、真っ黒に焼いて川に流すというところもあるそうです。

どちらにしても県南地区の風習なのでしょうか?

12月4日地区のおばあちゃんたちの集まり(70代80代の先輩です)でも、

ちょっと早かったのですがおやきを作って食べました。

お話しながら病みを焼いて食べて笑って、病知らずのおばあちゃんたちに元気をいただいてきました。

 


雪つり雪囲い完了

2013-12-01 15:31:11 | その他

早い初雪兼積雪に庭の木々の雪囲いが間に合わず、

夫とふたりであたふた3日がかりで、完了させました。

次の日が雪・・・でも思ったほど降らず、夕べも雨でほとんどの雪が消えてくれました。

今日は雪が降らない貴重な1日、一度雪に当たった白菜を収穫することに・・・

「雪が降ってから収穫した方が甘味が増すよ」と本家の母さんのアドバイスを受けて

包丁片手に二人で収穫してきました。

これから重宝「鍋の友」です。