千葉県テコンドー協会【無諦会】

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第3回洪人館杯KTオープン大会

2016年04月20日 | 日記
みなさん、こんにちは。

去る4月17日(日)に神奈川県横浜市にある横浜市平沼記念体育館にて、第3回洪人館杯KTオープン大会が行われました。
我が無諦会からは、キョルギ(組手)部門に名古屋から帰還した池田潤哉選手、プンセ(型)部門には数年ぶりの大会参加になった渡部竜治選手の2名が参戦しました。
今回、当会代表の高木先生は4月16日からフィリピンのマニラで開催されている第31回リオオリンピック競技大会のアジア大陸予選大会およびパラテコンドー大会の選手団に帯同していた為、今回は欠席でしたが、私、JACKが審判として、また望月春那選手が潤哉選手のセコンドとして参加してきました。

今日はその大会模様をお伝えします。


大会はプンセ部門からスタート。
プンセは年齢別、有級・有段別となります。

久々大会出場の渡部選手は、U-50(41~50才)の有級男子クラスに出場。
その渡部選手、2月には仕事中に足に大けがを負ってしまい、包帯だらけの足を引きずりながらの練習…。
3月からは仕事が多忙になり、練習にもなかなか参加できない中での参戦となりました。

私は審判の仕事で朝からドタバタで渡部選手に声すらなかなかかけられない状態。
且つプンセの審判も急遽やる事となり、コートがちがった渡部選手の状況もチラチラ横目で確認したり、アイコンタクトで緊張をほぐしたりとその程度しかできませんでした。
丁度、私のコートの試合が終わった直後に、隣のコートで渡部選手がプンセを披露中でした。
途中の状態は、出せる全ては出せていたと感じました。

その渡部選手の結果は2位。
後で聞くと最後の最後、間違ってしまったとの事でした。
しかし久々の大会出場+諸事情による練習不足ではいい経験が積めた方が収穫です。
最近、オープン大会ではプンセ部門も行われるようになってきました。
是非、今回の悔しさをバネに次回に向けて頑張りましょう!!

続いてキョルギ部門。


キョルギ部門には、池田潤哉選手が-68kg上級に出場。
仕事の都合で東京から名古屋へ転勤していた彼は転勤先でも輝蹴会様にお世話になり、練習を怠る事なくパワーアップして帰ってきました。
無諦会復帰初戦となる本大会への意気込みが違います!!

キョルギでも私はAコートで審判をしていた為、Cコートで行われていた潤哉選手の試合は審判の合間にチラチラ見てみました。
彼の動きは…、いいねぇ~、蹴りが走ってます(^^)d
とその時、ティフリギ(後ろ回し蹴り)がヒット!!
なんとその同じタイミングで観客席から渡部選手が写真を撮ってくれてました。ナイスショットです(^^)d


1回戦、準決勝と勝ち進み、決勝戦の相手は昨年の全日本大会東日本予選会で敗れた明治大学の選手です。
しかし危なげなく2回戦を消化した潤哉選手は「なんとかリベンジするぜ」と気合十分!!

そして決勝戦スタート。
丁度、私も休憩中だったので1Rからコート脇で応援です♪♪
潤哉選手の蹴りはスピードもあり、全く衰えていないにも関わらず、何故か電子防具に嫌われポイントが入らず…。
相手選手は着々とポイントを加点していきます。
点差が開いてきた2Rに、徐々に潤哉選手の顔にも焦りが見え始めました。
セコンドの春那選手や私も懸命に指示し、潤哉選手もそれに確実に応えトリョチャギ(回し蹴り)が相手のボディに当たるもののポイントが入らず…。
そして悲しくも試合終了。惜しくも2位に終わりました。

でも潤哉選手の表情は悔しさとやり切った感で溢れ、いい表情でした。
試合後に私が潤哉選手に駆け寄って声掛けた時の様子を、ゲンブ館山梨の小泉先生に隠し撮りされてました(笑)


表彰式では、またまた私が潤哉選手に表彰状とメダルを授与する事に(笑)



そして表彰台~♪♪
潤哉選手、おめでとう!!


渡部選手、潤哉選手、2位獲得おめでとうございます!!
今回得た経験を活かし、次回は更に高いところを目指して頑張りましょう。
また春那選手も一日セコンドお疲れ様でした。今度は春那選手も試合出ようね♪♪

最後に、本大会を主催された洪人館の皆様、大会スタッフの皆様、審判の皆様、一日お疲れ様でした m(_ _)m

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