テキサス州に巡業してきたミイラ展で展示するミイラを乗せたトラックが行方不明になる。
それは展覧会の目玉で、4000年前のミイラだった。
そして、舞台は老人ホーム。本当に生きていたプレスリーが、老人ホームで余生を過ごしている。股間に癌を患い、歩行器がないと歩けない。
隣のベッドに寝ているのは、映画プライベートライアンでライアンの老後を演じた、ハリソン・ヤング 登場後すぐ死にます。
自称JFKの黒人にオシー・ディビス
「俺は本当はJFKだ!」
「でも、君は黒人だろ?」
「陰謀で着色されたんだ!」
とギリギリというか、地上波では絶対に放映不可能なキ×ガイ役を好演するも、この作品が遺作になったそうです。
アパートの管理人に、ファンタズムシリーズの常連レジー・バニスター…と、ある意味豪華なメンバーではあるのだが、
記憶を失うくらい退屈で、映画館でぐっすりと熟睡できる映画でした。
とはいえ、腹は立たなかった。お客さんもどんどん寝ているんだけど映画が終わったときのロビーでのお客さんは皆
「うわー、こんなつまんねぇ映画を忘年会シーズンに一人で観ている俺って馬鹿なんじゃねぇのかな?」
と思っているような気がしてならなかった。
この映画を楽しめる人ってのは、ほとんどいないと思います。
見所は、キャンベルがプレスリーの衣装を着るとこと、
自称JFKの黒人が、
「チョコ棒食うか?」
「・・・え?」
「違う、俺のチョコ棒じゃない! 食べるほうのチョコ棒だ!」
と人種差別ギャグを言うとこは笑えた。それ以外はビミョー。
恐ろしいことに、次回作も決定しているそうで(本当)
資料を紛失してしまったのだが、プレスリーの版権で大もうけした何とか大佐が許せない、ドン・コスカレリ監督は
「あいつは吸血鬼に違いない! よし! あの大佐とプレスリーを対決させてやる!」
という無駄な正義感にかられて、製作する次回作は
「プレスリーVS吸血鬼」なのだそうだ…。
誰が観るの? そんな映画? 俺は観るけど。
それは展覧会の目玉で、4000年前のミイラだった。
そして、舞台は老人ホーム。本当に生きていたプレスリーが、老人ホームで余生を過ごしている。股間に癌を患い、歩行器がないと歩けない。
隣のベッドに寝ているのは、映画プライベートライアンでライアンの老後を演じた、ハリソン・ヤング 登場後すぐ死にます。
自称JFKの黒人にオシー・ディビス
「俺は本当はJFKだ!」
「でも、君は黒人だろ?」
「陰謀で着色されたんだ!」
とギリギリというか、地上波では絶対に放映不可能なキ×ガイ役を好演するも、この作品が遺作になったそうです。
アパートの管理人に、ファンタズムシリーズの常連レジー・バニスター…と、ある意味豪華なメンバーではあるのだが、
記憶を失うくらい退屈で、映画館でぐっすりと熟睡できる映画でした。
とはいえ、腹は立たなかった。お客さんもどんどん寝ているんだけど映画が終わったときのロビーでのお客さんは皆
「うわー、こんなつまんねぇ映画を忘年会シーズンに一人で観ている俺って馬鹿なんじゃねぇのかな?」
と思っているような気がしてならなかった。
この映画を楽しめる人ってのは、ほとんどいないと思います。
見所は、キャンベルがプレスリーの衣装を着るとこと、
自称JFKの黒人が、
「チョコ棒食うか?」
「・・・え?」
「違う、俺のチョコ棒じゃない! 食べるほうのチョコ棒だ!」
と人種差別ギャグを言うとこは笑えた。それ以外はビミョー。
恐ろしいことに、次回作も決定しているそうで(本当)
資料を紛失してしまったのだが、プレスリーの版権で大もうけした何とか大佐が許せない、ドン・コスカレリ監督は
「あいつは吸血鬼に違いない! よし! あの大佐とプレスリーを対決させてやる!」
という無駄な正義感にかられて、製作する次回作は
「プレスリーVS吸血鬼」なのだそうだ…。
誰が観るの? そんな映画? 俺は観るけど。