東京代々木公園野外音楽堂ライブレポです！（2009年6月3日水曜日）

5月30日（土）、ゆりこは東京の代々木公園野外音楽堂で
NPO法人主催イベント　Give piece a chanceに
司会＆出演をさせて頂きました。



すっごい立派で大きいステージで、感動しました。
ゆりこは楽しく歌えることが出来ました。
ありがとうございました！



イベントでは、合間にシンポジウムがあり、
若者の雇用問題やメディアからの見地などテーマも
多岐にわたり、ゆりこは世界観が広がりました。



その中でも、非常に驚いたのが
「人身売買」が日本にまだあるという警告でした。

街で声をかけられ、ついていったら、
どこかの島に売られた　という人達がいる、ということです。

日本で、それも平成の世の中で、
そんな恐ろしい事が本当にあると聞いて、
ゆりこは震え上がりました！

このブログを見てくれてる女子達は、みな良識ある人達だと思う。
でも、くれぐれも街で変な人についていったらダメだよ！！！
本当に本当に気をつけてね！




そして、非常に過酷な派遣の仕事をされた事をきっかけに
組合を一から１人で作り、
待遇改善や様々な権利獲得のためにエネルギッシュに活動され、
今度政治家としても立候補される、
20代の若者、池田一慶さんも参加されました。


彼のガッツや頭の回転の速さや度量に、
ゆりこは深く感銘を受けました。
こんな方に日本の未来を明るくしてもらいたい！
と思いました。



また、たくさんの様々なジャンルのミュージシャン達と
ご一緒出来て、とてもいい刺激になりました。


アラジンチャンスさん、
ドラムマニアさん、
有刺鉄線さん、
ナカジーさん
紹介しきれませんが、たくさんのアーティストさん
本当みなさん素晴らしかったです。


そして、マイクを身体に叩きつけて
ハウリングの音のみで踊り続けるダンサー
謹成祝花（ちかなりしゅくか）さんのパフォーマンスは強烈で
ゆりこは口が開いたまま、凍りついてしまいました。
他のお客さん達も瞳孔が開いたまま、釘付け状態でした。


ライブ後楽屋でお会いすると、
とても温かい人柄の女性でした。
アーティストって、人を包む包容力がすごく大事なんやな
と思いました。
彼女ともっとお話したかったです。



さて、こんな大きなイベントを仕切られた
DJの浅見さんは、本当すごいと思いました。

浅見さんの司会のアシスタントをさせて頂いて、
間近で生の現場を見させて頂いて、
ゆりこはかけがえのない勉強をさせてもらいました。


この貴重な経験を、大事にして、
これから、表舞台と舞台裏と両方で人様のお役に立てる
人間になっていきたいと思います☆


こんな素晴らしい機会を与えて下さって本当に
ありがとうございました！！
また来て頂いたお客様方ありがとうございました！！


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