JAZZ&JAZZ 大森浩子のブログ

ジャズ・ヴォーカルな日常をつづります。

おすすめCD・トーキングドラム

2008-05-27 | ジャズのこと


最近はまっているCDですが、
ナイジェリアのトーキングドラム
~疾走のビート、ツインズ・セブンセブン
というグループの、歌とパーカッションです。

このCDは、ワールド・ミュージック・ライブラリー50枚中の一枚なのですが、
ナイジェリアのヨルバ族の伝統音楽です。
オラニイを中心とする11人のメンバーが、
「ドゥンドゥン」という太鼓を囲んで、
神々を讃える歌をひたすら歌いまくります(感激)。

編成をひらたく言えば男性のリードヴォーカルと
女性コーラスとパーカッションのみの録音です。
コーラスといってもハモリなどありません。
すべてユニゾンで倍音が聞こえてきます。

ヨルバのトーキングドラムには以前から興味があったのですが、
こんなにいってしまうものかと感動しました。

興味のある方はぜひどうぞ。
自分の元型に帰れる1枚です(hiro)。

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散策

2008-05-07 | 日常のこと
ゴールデンウィークは、実際1日しか休めなかったのですが、
それでも何だか連休気分で近くのお大師さん(神呪寺)をお参りして、
そこから甲山の頂上まで登ってみました。
近くにいいお寺があるというのに、あまり足を運んだことがないというのは、
何とももったいない話です。



お大師さんには、私のような一般参拝者でも つける大きな釣鐘があり、
私もこの時にとぞばかり、ゴ~ンと鳴らしてきました。
釣鐘というのは何とも言えず、体と心に訴える響きがありますね。

日本の釣鐘の「ゴ~ン」という響きは、「gone」
つまり、「あの世(極楽浄土)へ行く」「無になる」
というように聞こえるのだそうです。

それに対してヨーロッパの鐘の音は、「カーン、カーム(come)」と鳴り、
つまり「こちらに来なさい」「現世を生きなさい」
というふうに鳴るのだそうです。

シャレにしては奥深く、何だかおもしろいですね。(hiro)

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あかちゃん

2008-05-01 | 日常のこと

ホントかわいいですね~。
私が産んだのではありませんよ~。

先日、生徒さんが生まれたばかりの赤ちゃんの画像を送ってくれました。
暗いニュースばかりの昨今、よくぞ生まれて来てくれましたよ。
しばし、ほのぼのさせていただきました。(hiro)

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