ヤマトシジミ

夏休みもあとわずか。

この自粛中では最終的にはゲームに頼らざるを得ないが、相変わらず長男は野球やサッカーの選手を幾人も育てあげ、次男はそんな長男のゲームを観戦しつつ、マンガや本を読みながらトランポリンでいつまでも跳ねている。

庭のプランターに侵入したノゲシの花の蜜をヤマトシジミがずーっと吸っているのでスマホで撮ってみた。

アップにすると青が印象派の点々みたいに色んな色が混ざっていてキレイだなあ。

ホントに学校は始まるのかな‥

カミキリムシすごいぜ！

この夏のEテレ「昆虫すごいぜ」でもやっていたカミキリムシ。

自宅周辺にも何種か見つけた。

庭のナスの葉に止まっていたヨツスジトラカミキリ。

こちらは、自宅のベランダで死んでいたヨツスジトラカミキリ。生きているものと死んでいるものとでは、だいぶ印象が違う。

同じくヨツスジトラカミキリ。こちらは山のほうの公園で見つけた。

このヨツスジトラカミキリ、最近よく見るなあ。

縁側に来ていたこのトラカミキリも？…いや、よく見ると模様が違う。これは、タケトラカミキリのようだ。

トラカミキリ類の飛んで来る様子は完全に蜂擬態。姿だけでなく飛び方もソックリで、一瞬ギョッとしてしまう。

こちらはまた別の山のほうの小さな公園へ行った折、お寺の境内と繋がっていて石段にいた虫。見つけたときはゴミムシとかそんな仲間かなと思っていたが、よく写真を見ると、触角が立派すぎる。図鑑で調べてみたが、カミキリムシの仲間のようだ。

ノコギリカミキリか、ニセノコギリカミキリか、もしくはサビカミキリか…？

2021年の夏休み

今年も、自宅で過ごすことが多い夏休み。

１年生の次男が持ち帰ったアサガオには、綺麗な紫色の花が咲き、アズチグモがその上で獲物が来るのを待っていた。

大きな池の公園では、長男とウチワヤンマを採った(^^)v

大きくてオニヤンマみたいな配色でカッコいい！オニヤンマよりシマシマが少し複雑だ。腹部の先のうちわ型の突起のおかげで、図鑑を見なくてもわかる覚えやすさもイイ♡

こちらはセマダラコガネとマメコガネ。山の方の公園で、次男とレジャーシートを広げて本を読んでいるとコガネムシの仲間が近づいてくる。

暑いけど、太陽の中の虫たちって、ほんと綺麗。

で、やっぱり夏と言えばアブラゼミ。庭の杏の木には何匹もくっついていて、うるさいほど鳴いていて、長男とキャッチアンドリリースしている。例年、クマゼミが増えてきてアブラが息を潜めている気がしたが、今年はクマゼミよりアブラゼミのほうがよく見る気がする。