やっと見つけた！！

クモタケ！！

なんだかんだ、探しても今まで見つからなかった冬虫夏草。

病院帰り、雨が上がってグングン気温が上がりいい感じだったので、いつもの山のほうの公園へ、粘菌&冬虫夏草探しに行ったところ、、

ありました！！！！

薄紫色のコナコナしたシンネマと呼ばれるキノコ部分がニョキッと、ハイキングルート脇の斜面から出ている。

これこそ、一昨年、広島の植物公園での観察会で探し方を教えてもらった、キノウエトタテグモを宿主とするクモタケだ。

周りを見てみたが、他には見当たらなかった。

よく見ると、この個体は既に分生子と呼ばれる無性的に作られたコナコナした胞子がとれてしまっていた。

指で触っても少ししか粉が付かない。

いつも粘菌が出る朽木置き場近くは、ブンブンとスズメバチが巣を作って警戒中だったのでそちらは諦め、今日は帰宅。

とりあえず、クモタケは見つけることができた。他の冬虫夏草も見つけられるようになるといいなぁ。

雨のあと

やっと梅雨らしい雨が降った。雨の合い間の虫探しも楽しみ。

庭の朽木にいるのは…なんだ？

捕まえてパシャリ。
ナガゴマフカミキリかな？

紫陽花で一休みしているのは

モンカゲロウの一種かな。

羽はもちろん、太陽の光で

体全体が透き通っているよう。

きゅうりもミニトマトも実ってきた。

ホタルを見に

庭のキュウリにウリハムシが数匹。

害虫だけど、綺麗な色してるのでついつい写真など撮ってしまう。

そんな今日このごろ。

梅雨とは言え、割とカラッとした空気の日が多かったが、いよいよ蒸してきた。

小学校への通学路沿いの家の庭先にホタルブクロの花が群生していて、もしかしてホタルの時期かな？と思い、調べてみたところ、ジャスト！近くの山のほうの公園に、例年５月半ば〜6月半ば頃ゲンジボタルが見られると分かり、しかもムシムシした曇りの日がよいとのこと。

今日はちょうどいいはず！

家族で見に行ってみた。

突然の思いつきだったし、今年は季節が少し早めに動いているためどうかな、と心配したが、、いたいた！

十数匹くらいだが、チロチロ光って見え、同じく見に来ていた見知らぬ見物人と、静かに感動を共有する。

最近虫への興味がいまいちな子どもたちも、暗闇が怖い怖いと言いながら、ホタルの光が見えると喜んでいた。

残念ながら子どもが川に落ちないか気が気でなくて、写真はとれず。

代わりと言っては何だが、↓下は最近庭に出てきたホタルガ。肝心の赤い部分が見えないが。結構警戒心が強めで近くで撮れない。