家のじいちゃん(92歳)最近朝起きるのがどうも嫌なようです。
「もう体がだめだ~」「足が動かない~」等々起こすのに手間が掛かります。
「取りあえずご飯を食べて」とおかずを見せると「オー美味しそうだな」と食欲は満点。食べ終えるころには起きる時のこと忘れて通常モード。
足が~なんて嘘のように庭に出て花おば観賞し雑草抜いてます。「おーこれは綺麗な花が咲いてるな」としばし感激のご様子。そして他の植木見て2~3分後には又同じ花を見てさっきの感激は忘れ、再度感激。これを何回も繰り返します。
疲れると家に入りベッドで休み、昼食のお時間ですよ~おじいさま。
新聞読んだりして、又庭へ~。朝の繰り返し。のんきで羨ましい
昨日はデーサービス。「今日は歩けないから行かれない!」「車椅子で送るよ」「車椅子乗るくらいなら行かないよ!」そこでデーにお願いして家の下までお迎えを頼みました。「ならば行くよ~」。家の下で車が来るのを待ってる間、朝のことは忘れ「ここまで来てもらうのは悪いよ」「向こうで待ってなきゃいけないんだよ」「ここにはこないよ」頭後ろからひっぱたきたくなりました。(鬼娘です)
病院行って、尿の検査。「おしっこでないよ」しょうがない、ミカンジュウース1本、お茶1本飲ませ、溜まるまで45分ほど待ち採尿、ここまで生きたのだから痛かったり、辛かったりがなかったら、検査はお断りしたいくらいです。
採尿室で待っていて思いました。お年よりは皆尿が出にくい。なのでお年寄りがトイレに入ると用意に出てこない。そうすると採尿室に行列ができる。あわてて看護婦さんがトイレのドアーをたたき、「大丈夫ですか」と様子を見る。これが繰り替えされてます。
車椅子でかなり状態の悪いお年寄りに付き添いがいても、採尿は大変な作業です。どうにかならないものでしょうかね。ヤレヤレ┐(´ー`)┌マイッタネ