山も海も（海編）

この日曜はmurokenの住む武雄市からＮＨＫのど自慢が全国に向けて放映されている。北九州の釣友・関門のチヌ太郎さんからのメールで思い出した。
全国放送だけに、予選も２回ほど行われるそうで田舎ののど自慢と言っても選び抜かれた精鋭達の祭典なのだ。

なんて言っているうちに、お目当ての地磯へ到着だが・・・。

満員御礼。２人が入り込む余地などありません。台風後の風裏だからしょうがない。日曜の午後からだから人は少ないと読んでいたのだが、釣りバカはマッチェ・murokenの２人だけじゃあないって事だ。

仕方がないので風裏探して放浪の旅へ。

最初はmurokenが地図上で確認していた風裏となる堤（つつみ）の堤防＆地磯へ。
ここは見事な風裏ではあるが地磯は浅い・・・。堤防の方も砂地でチヌ釣りならなんとか・・・って感じだが、２人には今ひとつピンと来ないので移動。

次は歩かなければ行けないが、マッチェさんの以前行ったことのある地磯へ。
駐車場から様子をうかがうと、よく荒れとります。その上爆風。
志々伎山の頂上では緩やかな風だったのになんで、海の近くになると爆風になるのだろう？

しょうがないので飯良の地磯へ向かう。ただ、風は西の方からへ変わっているのでここも良く吹いてます。時間もないし、さっきまでよりはマシなので竿を出すことにした。



こんな感じです。風は海に向かって右手から吹き付けてくるし、同じく大ウネリも右手から突っかけてくるのだが、潮が動いてくれればそれにウキを潜らせていけるものである。



んでも、murokenにはこれが限界ね（＾＾；

日暮れに向けて、波・風一向に収まる気配もなく。muroken久々に波を被って頑張ったのだが、結局コッパグロとバリとキンギョしか釣れず・・・。



マッチェさんも頑張るが、タイムアップ(>_

鐘ひとつで撤収・・・！

でも、こんなタフな釣りも結構面白いんだよね～！
マッチェさん、付き合ってくれてありがと。また、行こうね！