本日より三日間、盛岡市議会『高齢者対策特別委員会、行政視察』です。
今回もしっかりと調査、学び市政に反映させなければなりません。
今日は愛知県大府市の国立研究開発法人『国立長寿医療研究センター』を視察しました。このセンターの目的は高齢者の疾患にかかる高度かつ専門的な医療の為の調査、研究、技術開発並びに関連医療の提供です。 ちなみに高齢者の三大要因は認知症、運動疾患（ロコモ・筋力低下)、身体的衰弱(フレイル・咀嚼力低下等)だそうです。
センターの具体な高齢者医療は、日本最先端、世界でも最先端と認識されています。例えば外来診療の『ものわすれセンター』(認知症治療)では新患者さんは年間1000人、延べ患者さんは１万人です。スタッフも設備、施設も世界一と言われるほどの最先端に整えられおりました。市立病院を持つ本市に如何に反映させるか、市民の皆様の福祉推進に反映させるか、検討して参ります。
