ジュリー世代 昔少女KEIのジュリーひきこもり研究室

ジュリー研究とジュリーへの思い 家族のことなど

フェンダーのアンプ

2009-01-27 22:27:04 | 息子
末息子‘88  
高校2年生 小学校からの同級の友達が誘ってくれて高校生バンドを始めた

その友達は駅でストリ-ト歌ってて 町内の青少協の会長さんにスカウトされた 
町内の祭りに出てみないかと 町内の団体で登録してもらえば
無料で定期的に公民館で練習ができる

春の祭り 小学校の体育館での初ステージ プログラムのほうが先にできて
練習を始めたバンド この子たち正味1か月の練習でよくステージに立てたことだ

もし この子たちの演奏が始まったとたんに 観客がみな
ドターっとこけたらどうしようと 心配だった 

心配はなかった 若者の観客が少なくて わからないのか
こける人もいなかった

秋の祭りは団地の公園で野外ステージ 息子がそんなに一生懸命ならと
夫‘56  が仕事関係の友人で アマチュアバンドをやっている
兵庫県の人にいろいろ教えてもらって 奮発して買ってくれたのが 
この大きな フェンダーのアンプ ベースはギターの倍のアンプにしないと
ギターの音に負けてしまうのだそうだ

兵庫県のおじさんは クリスマスに間に合わせて この大きなアンプを選び
お店から送ってくれた クリスマスイブの日に届いたアンプを夕方
箱に入ったまま 練習場所の公民館に車で運んでやった

あとから犬と一緒に 公民館に様子を見に行った
1階の裏の部屋なので 公民館の裏に回れば窓から中が見える
バンドのメンバーと 手伝ってくれる友達 
全部で6~7人かな?
それぞれに ギターやドラムなどの楽器を鳴らし 練習している

ひとりはなんと アンプの入っていた段ボール箱に入って遊んでいる
子犬みたいに 17歳のころ

クリスマス・イブに 野郎ばかりで集まって
バンド練習 している奴ら

ベース ギターふたり ドラム ボーカルギター 
バンドのメンバーのうちの3人が 
高校を卒業すると 同じ専門学校に入学した