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信ちゃんのおうち!

信ちゃん(22歳)は軟骨無形成症と言う病気と一緒に生まれてきました。Instagramも見てね❗

睡眠時無呼吸症候群・その3

2006年06月07日 21時04分00秒 | 信ちゃんの病気・治療・通院について

Photo_2 平成17年6月2日、急遽、検査入院になり病棟に移動しました。

( 写真は、何にも知らずに急遽お泊りになった時の信ちゃんです!→)

先生が病室に来てくれた時に「信ちゃん、寝たら寝汗がすごいんです!」とお話したら「これだけの呼吸をしていたら、エネルギーを消耗するから、汗もかくでしょうね!」と言われて納得しました。

信ちゃんは、薬が効いてよく眠っています。思わず夜の寝てくれるのかなぁ?!と心配して、よっぽど起こそうかと思ったけど…、これだけ楽に気持ちよさそうに寝ているのを見ていたら、起こすのがかわいそうになり、そのままそっとしておきました。

夜は寝るかなぁ?!と心配したけど8時半過ぎに消灯してみたら、意外とすんなり眠りに付きました。

けど、うとうとしたかなぁ?!と思った頃から酸素濃度が90%を切ってしまいます。あっという間に寝汗で耳の後ろの辺りがぐっしょりです。

部屋を見に来てくれていた看護師さんが「これは、しんどいなぁ!100m走でもして、息を切らしてハァ!ハァ!いっている状態と同じだろうねぇ!」と言っていました。

いびき(呼吸)が5秒から8秒止まると、みるみるうちに、80.70.60…と酸素濃度が下がってきます。長い時で、2.30秒ほど息が止まっていたら、70.60.50…、??40を切ってしまう事もありました。

ちょうど、この夜は耳鼻科の先生が当直でいてくださり、寝ている状態を診てもらうことに…、「あらぁー!!これはひどいねぇ!!」

翌日( 平成17年6月3日 )の午前中、耳鼻科の診察をうけスコープでみてもらいました!