畑の隅っこに植えている「桃の木」、ホームセンターで苗を買った時に「あかつき」という品種だったので、たぶん「あかつき」という品種だと思います。
毎年よくなる品種で裏表(陰ひなた)のない出来のいい木です。
大体6月末位に食べ頃を迎えます。
今年は消毒を定期的に行い、無袋での育成もテストしています。
コストの面から見ると、農薬代と袋代・農薬をやる手間と袋をかける手間との比較、環境面から見ると、農薬散布による土壌や大気汚染、袋の処分による土壌や大気汚染との比較になるのでしょうか・・・? ほかに作業の安全性や人体への影響の比較など様々な要因が絡んできますね。まさに農業ならぬ脳業と言われる所以か・・・?
※6月13日追記
4~5日位追熟した物と昨日ちぎってきたものとを食べ比べてみました。
結果、追熟させたものは皮も手で剥くことが出来て甘くて美味しかったです。
前日ちぎってきたものは、果肉がやや硬く甘みもあまりありませんでした。
自分で食べる分には、虫がついていない時にちぎってきて追熟させる。というのも一つの選択肢かな?という気がしました。
リンゴの場合、無袋の物は「サンフジ」とか「サンツガル」というように「サン」がついています。桃も無袋のものは「サンアカツキ」と呼ぶようにしようかな・・・?