本屋さんに立ち寄ったら、こんな本が置いてあったので、思わず買っちゃいました。
ゲームボーイはファミコンに次ぐ思い出のあるゲーム機。1989年4月に発売。私は発売日から少し遅れて、テトリスといっしょに購入したのを覚えています。
この本の初頭に「親の目も気にせず、どこでもゲームができる夢のようなゲーム機」と記載されていますが、まさにその通り!
この夢のゲーム機に夢中になって、この機を境にファミコンをほとんどしなくなってしまいました(笑)
興味津々でこの本を読ませていただきましたが、こんなにも知らないゲームがあり、こんなにもクソゲーが有ることに驚きました。
中には、自分では面白いと遊んでいたゲームがクソゲー扱いだったのにはショックをうけましたが(笑)
だけど、だからこそ、あえてクソゲーに興味をもった、遊んでみたいと思ったのもありました。
そのひとつが、一本のゲームソフト紹介にある「クソゲーポイント」
「だからこのゲームは駄目なんだよ」と簡単な説明があるんですが、自分には当てはまらない、共感できないところがところどころあるんです。
「ゲームボーイでは繊細なグラフィックですが、スーパーファミコンに比べるどとうしても見劣りしてしまう……」
スーパーファミコン版は自分はよく知らないんで、見劣りの概念がないんなら面白いんじゃないのか。
「ファンなら腹立つこと必至」
別にファンじゃなかったら、楽しめるかもしれない。
…などなど。
一部レアな高価なソフトは買えませんが、安かったら試しに遊んでみたいと♪
自分にとって当たりだったら儲けもんですよね。
クソゲーの紹介だけあって、否定的な言葉が多い…と思いきや、だからこそ今のゲームがあると前向きな解釈がなされていて、ひとことで言えば、愛が感じられて思わずニヤリです。
今でも楽しくゲームボーイで遊んでいますが、そろそろ老眼が気になるお年頃なので、様々なゲームボーイのソフトがバーチャルコンソールなどで復活して欲しいです。クソゲーもしかり(笑)