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休養学





-「休み方」を20年間考え続けた専門家がついに編み出したあなたを疲れから救う- 
電子版

著者:片野 秀樹 著
出版者:東洋経済新報社

図書館から借りました。

以下感想文内に間違いあれば、
私の読み間違いか、理解不足です。

概要としては、
今の日本人は、昔の日本人よりも疲れている。
平均労働時間も、OECD平均よりも少ないにもかかわらず。
日本人は上手く休養できていないのではないのか?、
上手な休養の取り方の一案を提示。
と言った感じ。

ただ、寝るだけ、ダラダラ過ごすだけでなく、
リフレッシュするようにしないと、上手い休養にならない。

だから、単に体を休めるだけでなく、
休日には軽い運動をしたり、趣味の活動をしたり、瞑想したり、自分で決めた課題にチャレンジしたりした方が、休養になるとの主張。

まあ、ある意味当たり前ですね~。
でも、リフレッシュしようと真面目に頑張りすぎると、
燃え尽き症候群になってしまう危険性も感じます。

あとは、疲れる前に休め。
というのが印象に残ってます。
読んで確かにその通りと思った。

今の仕事がひと段落着いたら休暇を取ろうとか、
頑張った後に休暇を取ろう、
などと思っていると、なかなか休みが取れないし、
下手すれば、疲れて体調を崩すかもしれない。

だったら、忙しくなる前に休んで、
英気を養って仕事に向かった方が得かもしれない。


あと、睡眠のことも書いてありました。


でもなあ、上手く休養できている人だったら、
この本は読まないだろうし、
上手く休養が取れてない人だったら、
この本を読んで積極的な休養を実践しても、
すぐに飽きて疲れて、元に戻ってしまう気がするんだよなあ。
=>自分のこと。

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