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とるにたらないブログ。

みんなの量子論 1-3 nhkラジオ

ラジオでお勉強。

 
nhkの聴き逃し配信で聴いています。
 



今日は「みんなの量子論」の、
1~3回。
 
今のところまだ面白い話にはなっていない。
 
次回以降に期待。
 

コメント一覧

mtg7j5t
コメントありがとうございます。

いろいろと興味深い体験談をありがとうございました。

読んでいて、とても楽しい気分になりました。
作って遊ぼう
 特殊な容器でしたよ。液体窒素を二重セルの外側に入れて輻射熱を小さくしてあります。超流動で出てしまわないように工夫してあったようです。
 超流動の観察では、容器を濡らしている様子は透明でわかりませんが、容器の液面が下がっていくのを観察しました。
 多分全部出ていって容器の表面いっぱいに広がって被(おお)うと思います。
作って遊ぼう
 カピッツアエンジンは知りませんが、ジュールトムソン効果を利用したピストンが液体窒素温度に冷やされた中で、カチャカチャ-----------っと音を鳴らして冷却していました。液体窒素はリッター数百円、ヘリウムボンベは1本数万円のカナダ産でした。
 実験中も気体になったヘリウムを回収してまたボンベに詰める作業も協力してやっていました。3日は緊張で休めなかった感じです。
 ちょうど50年前のお話です。
mtg7j5t
コメントありがとうございます。

私がかつて話に聞いただけ、
の知識から想像しても、
とても面白い体験だと思います。

断熱膨脹、、、カピツァエンジンかな?。

特殊な容器、、、超流動で全部出てってしまうのかな?

5時間、、、今みたいにネットがあれば、暇つぶしになったでしょうに。

とか。

面白い話、ありがとうございました。
作って遊ぼう
液体ヘリウムは興味ありますか。
当時は超低温が研究の最前線でした。超伝導やトンネル効果、金属の軟化などは液体ヘリウムなしでは研究できませんでした。電子顕微鏡で原子や電子のふるまいを観察するのが私の役割でしたから、まず液体窒素で気体ヘリウムえお冷やし、後は断熱膨張でどんどん冷やしていきます。絶対0度が-273,15度ですから、液体ヘリウムは絶対温度4,2度で液体になります。ほぼ24時間でそこまで達します。確か液化装置は三菱製だったように思います。20畳ほどの研究室いっぱいに設置されていました。作ったら特別な容器に入れて電子顕微鏡室に運んで、試料を4,2度に冷やして観察していました。電子を当てると温度が上がりますから、目には見えないくらい暗くして時間をかけてフィルムにしていました。観察が5時間程度です。睡魔との戦いでもありました。
 ついつい思い出してしまいました。
 試料を冷却するステージは手作りでした。旋盤フライス盤ヘリアーク溶接などに浸かっていました。楽しかったですよ。
mtg7j5t
コメントありがとうございます。

約30年前の学生実験でも、液体窒素での高温超伝導の観察でしたから、今はもっと違う高温超伝導なのかもしれませんね。

それより、超伝導よりヘリウムの液化のほうが凄い気がします。
作って遊ぼう
はじめまして、作って遊ぼうといいます。
 私も量子論聞いています。昔、ファイマンフィジックスを読んだ喜びが沸き上がっています。徹夜して液体ヘリュウムを作って超伝導や超流動などの現象も観察しました。50年近く前のことですが、昨日のように思い出しました。最近では高温超伝導で時代が変わっていきますね。
 でも今後の放送が楽しみですね。
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