MTB*SS WEBLOG

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2022年チャリ初乗りとチネリのブレーキ入れ替え

2022-05-29 19:43:50 | 自転車
スノーシーズン中はほぼ毎週末出動してたので、終了後はしばらく何もしていませんでした。

とは言っても、今年は3回目の継続車検。
冬シーズンの片づけと共に、車検のため一旦荷室を空っぽにします。
エブリイは荷室の下にバッテリーの点検口があるので、さすがに荷物満載で車屋に預けるのは心が痛む。

***

30kmぐらい、チャリの初乗りもしました。
私の場合冬シーズンのほうが長いので、チャリに乗るのは半年以上ぶり。
スキー場の初滑りには負けますが、こちらも新鮮。

初滑りの時は雪山の非日常の景色の中ですが、チャリの初乗りはほぼいつもの生活の景色の中を走るので、仕方がない事実。

チネリに乗り始めて10年経ちますが、あちこちの部品がだいぶくたびれてきてます。
今シーズンはブレーキ本体を新しくしました。

完成車に付いていたブレーキ。
たぶん台湾製のそれなりのやつ。
一応デュアルピボット。
それなりですが、ロードツーリングぐらいならとくに問題ない性能。
ずっとそのまま使ってました。
最近ボルト類が錆びてきたし、こだわりがない私でもさすがに変えたくなってきた。

アルテグラグレードにしました。
デュラエースになるといきなり価格が上がるんですが、105とアルテグラの価格差ってそうでもない。

私のデュアルコントロールレバーは2世代前の5700系105。
互換性を確認したら問題なさそうだったので、ネットで購入。
いつものように自分で取り付けしました。

なんか昔のセンタープルみたいな左右対称の軸配置。
軸配置だけ見るとデュラエースAXっぽい。

見た目は台湾製の艶あり黒から、艶消し黒に。
少しだけなんか値段が高そうに見える。

ちなみに、私がガキの頃に乗っていたツーリング車にALTUS AXの文字を見た記憶がある。
デュラエースAXと同時期のものだと思われますが、今思い出してもエアロ感は皆無だった。
ALTUSも今はMTB系ですが、当時はMTBなんて一般的じゃなかったのでツーリング車に使っていたんでしょう。

ガキだったので、コンポの概念とか価値観とか全くなかったし。
知識として意識し始めたのは、STIレバーが普及し始めたころから。
最初のSTIレバーもアラヤのシクロクロスバイクの105(ST-1050)でした。

ロードコンポの型番がR****になってるのを、今回の件で初めて知った。。。。
部品への興味が急速になくなっている。。。

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話を戻します。

アルテグラは裏を見てもスプリングが見えないようになってる。
見た目もゴツイ。

今まで使ってたのは、裏にスプリングが見えてる。
全体的な構造の印象は、アルテグラのは金属の塊感があるけど、比較して改めて見ると、こちらは金属の板感(ペラペラ感)がある。

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ブレーキの効きについては、違いはわからない。
そんなの限界の性能でも試さなければ、私なんかには語ることができない。

ただ、ブレーキレバーを引くのに必要な力は確実に軽くなってます。
これはすぐに分かった。
ちなみに、ワイヤー類は面倒くさいのでそのまま再使用してるので、この軽さはブレーキ本体の影響だけだと思われます。
軽くはなりましたが、今までのブレーキはダメだったということではないです。
引きの軽さが影響するような体力の限界の走りはしないので、その程度の感想です。

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いろいろ書きましたが、部品が新しくなるのは気持ちいいもんです。

あ、ワイヤーの末端処理するの忘れてた。


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