
私は、太陽光発電関係の接続系統図がないと停電時にどうやって自動バックアップするのか、動きが分からず不明でした。




右から2番目には、電灯分電盤。これが建物内部のメイン盤。

この電灯分電盤は大事で、この図面は別途貰いました。(今回は紹介せず)
一番右は、収納盤。太陽光発電関係のブレーカーを収納。

太陽光関係接続図 その1

その2

その3

その4

三井ホームではわからなかったので、太陽光発電施工前に、ハウスメーカーに太陽光発電メーカーと施工業者が同席するWEB打ち合わせを設けてもらい、確認しました。
その結果以下のような仕上がりです。
お風呂場の入り口の上に、分電盤が4個つきました。

この分電盤がどんなもので、どのように接続されているか、打ち合わせで確認したスケッチです。

分電盤の下流はパワコンやパネルが接続されます。それの接続状況はメーカーの施工図で教えてもらいました。

お伝えしたい事は、ハウスメーカーは建物の事は詳しいけど、設備の事は詳しくないです。
知りたい事は、そのメーカーと施工業者に聞いた方が確実です。その打ち合わせを設定することを、私の家づくりでは注力しました。(全部じゃなく、電気系統とLAN系統をメインに確認したので、系統(つながり)の確認を私は重要視してましたね。ほかは設備にこだわる人とかもいると思いますが、キッチンは電磁調理器でさえあれば、あとの細かい事は大事じゃなかったんですよね。)
打合せは、ハウスメーカー抜きには行えないので、ハウスメーカーにお願いして設定して貰いました。
このスケッチのような情報が、施主が真に知りたい情報なのに、ハウスメーカーの提出図面には無いんですよね。
業界やハウスメーカーの考えで、提出図面の種類は大きく異なりますね。共通して言えるのは、お客に提出する図面は、全体の図面のうちの微小部分で本当に少ないです。
だから、打ち合わせとスケッチと内容の確認は大事です。
参考に拡大写真を載せときます↓
左端に自動切り替え盤。その隣に収納盤(メインブレーカーがある)

右から2番目には、電灯分電盤。これが建物内部のメイン盤。

この電灯分電盤は大事で、この図面は別途貰いました。(今回は紹介せず)
一番右は、収納盤。太陽光発電関係のブレーカーを収納。

太陽光関係接続図 その1

その2

その3

その4
