山ぶろぐ

百名山完登をめざして 現在66座

四阿山(あずまやさん)

2011年04月02日 | 旅行
とき:2007年8月11日(土)
場所:四阿山(あずまやさん)群馬県・長野県
標高:2354m

 

 前日、草津白根山に登った後、車で嬬恋へ移動。
 草津の街中を通ったので、遠回りになったが、夕方、パルコール嬬恋リゾートホテルに到着。ゲレンデに近く、スキーロッカーやスキー靴では入れるレストランなどの設備があり、冬はさぞかしスキーヤーでにぎわうのだろう。が、今は、夏。宿泊客は結構いるが、そうした施設は閉じている。

 

 大浴場に浸かり、疲れを取った後は、フランス料理のフルコース。

 

 食後は、卓球。温泉に卓球。なんとマッチする組み合わせ。家族四人で、総当り戦をする。台を30分借りたので、15点マッチ(最高5分間以内)で対戦。
 結果、父・息子は2勝1敗。母・娘は1勝2敗。父・息子のタイトルマッチは、次の人が来た時点で終了。結果8-5で、息子の優勝!

 

 翌朝、ゴンドラの動き出す時刻に合わせて、起床・朝食・チェックアウト。ゴンドラ乗り場はすぐそこなので、車は置いたまま、出発。

 

歩き始めてすぐに、登山道近道の分かれ道。二手に分かれるものの、登山道は、見晴台に上りもとの道の戻ってくるだけで、近道を行けば5分の道を遠回りした感じだった。でも、熊笹を刈ったばかりの様子。整備はされていた。せっかく行ったのでから、もっと見晴らしを楽しめばよかったのに、地図を持っていなかったので、これでいいのかと心配しつつあるき、ろくすぽ見なかったのが、悔やまれる。

イメージ 1  合流してからは、上り坂が始まる。第一休憩所までは、ひたすら歩く感じだが、その跡は、景色のいい場所が何度もあって楽しい山道だった。

 

 根子岳・菅平の町がよく見えた。

 

イメージ 2  頂上には、祠があり、さほど広くはないが、十分休憩する場所はあった。最高の条件なら、富士山やアルプスの山々が見えるという。この日は、そこまで見えなかったけれど、360度いい眺めだった。





イメージ 4  下山後、軽井沢へ。思い出の万平ホテルにて、お茶とケーキ。そして、アウトレットモールへ。以前に来たときより、広くなり店がとっても多くなっていてびっくり、全部回るには丸一日かかりそう。
 
イメージ 5  それぞれ、買い物をして、帰宅。今回のゴールは、夫の実家なので、自宅に帰るよりずっと近く、こんな寄り道もできた。



横川で釜飯。上里で焼きまんじゅう。しっかりゲット。




イメージ 3 今回は、山靴のソールがはがれるという経験をした。一日目のあと、少しはがれてきていたので、替えの靴(普通のシューズだが)を持って、二日めの四阿山へ。のぼりですでにかかと→土踏まず→つま先近くと、どんどんはがれてきた。下山は紐でしばって、なんとかその靴で。山小屋連泊登山なんてときでなくてよかった(ほっ)



家族で百名山 28座! 


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